鳥居会長年頭ご挨拶
平成25年 元旦
あけましておめでとうございます。今年こそ良き年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
さて、山中伸弥教授がノーベル賞受賞から一夜明けた会見で、「初心」と書いた色紙を手にし、「今日から仕切り直し」と話されたと報ぜられ、拍手喝采の気持でした。
暮れの衆議院選挙では自民党が圧勝し、政権交代となりましたが、投票率が最低の59.32%となったのは気掛かりなことです。
OB会活動は、本部、各支部で活発に行われ、OB会だよりやホームページで、会員相互の親睦と情報交換が図られています。三菱化学OB会の芝田会長、三菱レイヨン社友会の松尾代表幹事と、時々情報交換しており、3人で三菱ケミカルホールディングスの小林社長にも面談しました。
ところで、少子高令化により、高令者の医療費、介護費等が年々増加し、支える若者の負担が問題となっています。日本橋倶楽部の橋謡会の会長福井福太郎さんは100才ですが、毎朝、ネクタイを締めて、JR辻堂駅から神田駅まで通勤されています。私ども高令者は、しっかり健康管理して健康寿命を伸ばしたいものです。
なお、今年度OB会総会は、平塚工場で、6月7日(金)を予定しております。
最後に、皆様の益々のご健康とご多幸をお祈り申し上げ、新年の挨拶とします。
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