本部地区第126回歩こう会

「生田緑地と日本民家園」

令和6年10月31日(木) 参加者12名

 ( 顔の部分にマウスポインタを当てると名前が出ます 敬称略)
武蔵小杉駅にて集合写真
後列左より、小花秀一、説明ボランティア1、久保博文、内藤誠治、
山崎進弘、門田明徳、木原仁博、山岸鷹雄
中列左より、説明ボランティア2、西牟田健、飯箸 弘
前列左より、原田浩次、松内俊夫、高田裕治

  開催当日は、雨模様の日々が続くなかぽっかりと秋晴れに恵まれ、
 散策日和となりました。
 小田急線向ヶ丘公園駅南口で全員の集合を確認し簡単なコース説明ののち
 生田緑地にむけスタートしました。
 
  出発して10分ほど歩くと緑地入口に到着。
 ここからいきなり360段の階段の始まりで、目指すは桝形山展望台。
 「枡形」という名称は、山の斜面が絶壁となっており、
 山頂が正方形に近い形をしていることに由来します。
 途中休憩をとりながら20分ほどで展望台に到着。
 晴天のおかげで眺望も効きスカイツリーや富士山、
 遠くにはうっすらと房総半島まで見渡すことができました。
 
  展望台を降りて園地を少し歩くと「日本民家園」です。
 東日本の古民家を中心に歌舞伎舞台や高倉、水車小屋など、
 重文7件を含む25件の建物が丘陵地に並んでいます。
 ボランティアのガイドさんに解説をお願いしましたので、
 1時間半ほど興味深いお話が伺えました。
 
  後は向ヶ丘公園駅に戻って懇親会の開始です。
 昔話や丁度決まったドジャース優勝の話題等々にぎやかな語らいが続き、
 予定の2時間が過ぎたところで飯箸さんの中締めで無事お開きとなりました。
 
  天候に恵まれ、やっと訪れた今年の秋を感じた一日でした。
 
  次回は 2025年2月20日(木)
 「旧岩崎邸庭園から小石川後楽園を歩く」を予定しています。
 多くの方のご参加をお待ちしています。
 
  今回の出席者は以下の12名(敬称略)でした。
 飯箸 弘、小花秀一、木原仁博、久保博文、高田裕治、内藤誠治、
 西牟田健、原田浩次、松内俊夫、門田明徳、山岸鷹雄、山崎進弘
 
                                   (西牟田健 記)
 
                 
  
駅前集合急坂を登る
  
飯室山展望台から枡形山展望台
  
枡形山展望台から古民家配置図
  
立派な茅葺き屋古民家にて
  
古民家にて−2竹組莚の居室
  
草鞋の全国分布白川郷より移設
蚕影山祠堂

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