本部地区第67回歩こう会

国立演芸場で寄席演芸を楽しむ

平成21年12月 3日(木)   参加者 17名

 ( 顔の部分にマウスポインタを当てると名前が出ます 敬称略)
国立演舞場ロビーで記念撮影
加藤さんの求めに応じて、「売り声」の宮田章司師匠が、わざわざ、
演壇をおりて、加藤さんの席の前で、「金魚売り」をやっているところ

年末の恒例となった「国立演芸場」の寄席演芸鑑賞。あいにくの雨の中、皆さん、予定の集合時間よりかなり早く集合した。

  <演芸場12月上席鑑賞>

・落語 瀧川鯉乃助  :八っつぁんの魚釣り、果たして美貌の幽霊が現れるか。  
・紙きり 林家 花  :女流でただ一人の紙きり芸人さん、来年の干支「寅」雌雄、食前食後を切り分ける?
・落語 桂 平治   :与五郎、おじさんの新築の家を褒めて、小遣いをせしめられるか。
・曲芸 鏡味 健二郎 :手ぬぐいを折り込んで鼻の上に立てることができたらご喝采。
・落語 春風亭 昇乃進:サイコロ賭博の看板のピン、まねをして勝てたか。

  <仲入り>

・講談 神田 陽子  :この季節定番の「義士伝」より、南部坂雪の別れ。血判状の四十七士の名前を読みあげる、迫力に圧倒された。
・落語 桂 伸治   :花魁の墓にたどり着くことができたのか。
・売り声 宮田 章司 :懐かしい売り声、「竹や竿竹―」ヒシチューブを思い出しました。
・落語 三笑亭 夢太郎:左甚五郎が竹の水仙を作って、宿賃をまかなった話。最後に現れたお坊さんが弘法大師だったかも。
  <終演16時10分>

 一同すっかりリラックスして退場、ロビーで記念撮影

 例年の「えぞ会席」に移る。大いに笑いました。よいお年を!
 塩澤さんの締めでお開きとなった。
 18時30分解散

 参加者は、次の17名でした。
  市村義雄、鹿島静哉、加藤 進、神尾 章、小島和久、栄 洋一
  佐藤 勇、谷口勝利、塩澤敏行、関口能尚、柘植 茂、鳥居正義
  原田浩次、平盛秀正、松内俊夫、松井武久、吉井 靖
                                  (加藤 進 記)
  (写真は、柘植さん)
懇親会風景ー1 懇親会風景ー2
懇親会風景ー3 懇親会風景ー4

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