本部地区第69回歩こう会
警視庁見学と三菱1号館美術館(マネ展)鑑賞
平成22年6月30日(水) 参加者 27名
( 顔の部分にマウスポインタを当てると名前が出ます 敬称略)
警視庁見学。警察参考資料室で記念撮影
天気予報が外れて梅雨の合間の晴天に恵まれ、気持ちがいい日になりました。
警視庁前の木陰に皆さん早めに集合、定刻午後1時5分前に玄関内のホールに入る。
まず、警視庁教室に案内され、警視庁の概要など映像で説明を受けました。
警視庁は、首都東京の警察機能を管轄する機関(各県での県警察本部)であることを確認し、日ごろテレビドラマなどで、なんとなく国家公安委員会の直下で全国を管轄すると混同していたことに気づく(全国はお隣の警察庁)。
次に、警察参考(資料)室へ。明治7年創立以来の展示資料の中には、三菱重工ビル爆破事件(昭和49年8月30日)の写真があって、当時のことを思い出しました。ここで本日の記念撮影。
次の通信指令センターは、110番通報の対応をする場所。多数のモニターが並び、通報の場所の地図や画像が表示されて、オペレーターが通報の内容により、赤と緑の表示灯を点けて応答をしている。目前に重大な事件を表す赤が点灯していました。1日4000件をこなすという。
2時15分見学を終え、桜田門を経て丸の内へ。
明治生命館から仲通りを渡ったところが三菱1号館。復元された赤レンガの建物もすばらしいし、樹木や花、開放的なレストランやカフェ、この界隈の変貌ぶりに一同驚きました。
マネ展は自由鑑賞。集合を待つ間に古河ビル、商事ビルの跡かなという話題から、仲28号館、千代田ビル別館、三菱電機ビル時代へと昔話に花が咲きました。
最後は、恒例の懇親会。ニュートーキョー数寄屋橋「さがみ」でした。元気な坂本さんの発声で乾杯、本日初参加の門田さんの挨拶、そして石井さんの締め、「わたしが入社した2年後に門田さんが生まれた。」で一同沸きました。元気で、語り合って飲むお酒のなんとおいしいことか、これが楽しみよねと言いつつ散会しました。
(加藤 進 記)
参加者は、次の27名でした。
青山新太郎、石井 弘、市村義雄、伊藤敬輔、加藤 進、風間元臣、木原仁博
黒川 亮、近藤久美、坂本堅一、塩澤敏行、下瀬英樹、関口能尚、早出誠治
柘植 茂、鳥居正義、長嶺英則、原田浩次、平松 久、平盛秀正、藤井正敬
松内俊夫、宮下和久、門田明徳、山本 猛、山谷章浩、吉井 靖
桜田門前から見た警視庁全景
桜田門内で記念撮影
三菱1号館美術館入口前の庭園 ・ ビルの谷間のオアシス
復元された三菱1号館美術館入口
懇親会風景1
懇親会風景2
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