本部地区第70回歩こう会
東京スカイツリー見学と防災館での地震・風雨等の体験
平成22年9月9日(木) 参加者 32名
( 顔の部分にマウスポインタを当てると名前が出ます 敬称略)
墨田区・本所防災館正門にて記念撮影
今年は猛暑の天候の中での実施で気がかりではあったが、この日は心配された台風の雨も上がり、猛暑もおさまり穏やかな天気となった。
13時15分に、墨田区の押上駅に集合して、今回のコースをスタートした。今回は人気のスポットで、工事中で今でしか見られない東京スカイツリーの見学が入っていたためか、参加者は32名と大人数となった。
1、東京スカイツリー(工事中)の見学
平日にもかかわらず多数の見学者の中を揉まれながら、建設現場を挟む北十間川ぞいの通路を歩きながら鑑賞する。高さ448mまで達した至近距離から見るタワーの大きさは絶大で圧倒された。
東京スカイツリー会社が開設した東京スカイツリーインフォプラザでは、パネルや映像を交えて情報をじっくり学ぶことができた。ただ、全員の集合写真等、撮影スポットである橋の周辺で撮るものは超広角レンズでないと全景が入らないのが残念であった。
2、本所防災館の体験見学
時間の都合から、少し未練を残しながら、20分ほど歩いて東京消防庁の本所防災館へ着く。受付後、防災シアターで、災害の恐ろしさ、防災の重要さを学ぶ映画を鑑賞する。映画の後は、実践的な防災を学ぶ。今回のコースは「暴風雨体験」→「地震体験」→「煙体験」→「消火器体験」であった。
暴風雨体験のコーナーでは、カッパと長靴を借りて、暴風雨や風速30mの風を体験。
地震体験のコーナーでは、震度6、震度7の関東大震災や、阪神大震災のシミュレーションを体験。
煙体験のコーナーでは、煙の充満した部屋をかがんで移動していく体験。足腰に結構きた。 消火器体験のコーナーでは、モニターに炎の画面が出るので、そこへ実際に放水を体験。 遊び感覚で楽しみながら防災意識を喚起することができて、大変有用であった。
16時30分、錦糸町駅前で、見学と防災館体験を終了する。その後は、希望者で駅前の居酒屋で懇親会を和やかに過ごす。最年長の高橋さんの乾杯で始まり、次年長者の坂本さん、石井さんの〆と、初参加の長嶺さん、大森さんの自己紹介があって、18時50分に終了した。
今回の参加者は、次の32名の方々でした。
青山新太郎、石井 弘、石川晃司、石塚和男、市村義雄、伊藤敬輔、大森和男、鹿島静哉
加藤 進、風間元臣、亀田 實、木原仁博、酒井正昭、坂本堅一、佐藤 勇、塩澤敏行
下瀬英樹、関口能尚、早出誠治、高橋義衛、谷口勝利、柘植 茂、鳥居正義、長嶺英則
橋田 理、原田浩次、平盛秀正、藤井正敬、松内俊夫、松林義明、谷澤元泰 山谷章浩
(柘植 茂 記)
東京スカイツリー撮影ポイント(京成橋)
東京スカイツリーインフォプラザで映画を鑑賞
交差点のカーブミラーに写ったツリーの全景
超広角カメラでないと全景は撮れない
震度7地震を体験中
防災の説明を楽しく聞いている
懇親会風景
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