コースは、田端駅から上野駅までの約7kmの間の七福神をお参りすると共に、近くの名所を次の順序で歩きました。
七福神の写真は、それぞれの七福神の名前(青い文字、下線のついたハイパーリンク)をクリックするとご覧になれます。
@ 東覚寺・ 福禄寿:中国の神 人望を授ける。
A 青雲寺・ 恵比寿:日本の神 正直を授ける。
B 修性院・ 布袋尊:中国の神 大量を表現し堪忍と和合を授ける。
C 富士見坂:都内唯一の地上より富士山の見える富士見坂
当日は霞んで見えませんでした。数年後は建物ができ、全く見えなくなるとのこと。
D 谷中銀座:昔懐かしい感じのするお店の下町商店街。近くには夕焼けの景色が素晴らしいといわれる階段『夕焼けだんだん』があります。
野良猫の天国としても有名。当日は4匹が日向ぼっこしていました。
E 天王寺・ 毘沙門天:インドの神 勇気と威光を授ける。
F 長庵寺・ 寿老人:中国の神 長寿を授ける。
G 谷中墓地:幸田露伴の五重塔礎石(昭和32年消失)、川上音二郎像の礎石(像は太平洋戦争時に供出されて現在はなし)、徳川慶喜のお墓(上野寛永寺の墓地)ほか著名人の立派な墓石を見る。
H 護国院・ 大黒天:インドの神 福徳円満、冨を授ける。
I 弁天堂・ 弁財天:インドの神 愛嬌を示し、芸能・弁舌才知を授ける。
最後の七福神ということで大勢の方がおみくじを引いていましたが、なんと日・英・中・台・韓の5か国語で書かれていました。(集合写真撮影)
約3時間のウォーキングを無事終え、ここで解散。