本部地区第78回歩こう会

第12回OB会作品展観賞と横浜散策

平成24年2月23日(木)     参加者 17名

 ( 顔の部分にマウスポインタを当てると名前が出ます 敬称略)
0B会作品展会場入り口にて記念撮影

 立春を過ぎても厳しい寒さの日の続く今年の冬ですが、当日は、最悪の朝から本降りの雨となってしまいました。

 12時30分、桜木町駅に集合、多少小降りになったものの雨が降り続いていたため、参加者に諮り徒歩小一時間を要する『カップヌードルミュージアム』見学を割愛することとしました。

 急遽、JRで関内駅へ移動し、『2011年報道写真展』の行われている新聞博物館へ向かいました。

(1)『2011年報道写真展』
 報道写真展は毎年1月初旬より3月初旬までの約2ヶ月、全国の新聞で報道された写真の中から選ばれた受賞、優秀写真が展示されています。
 今年は、昨年の東日本大震災の写真も多くあり、例年より1か月延長され、4月15日まで開催されています。
 やはり会場の半分近くのスペースが東日本大震災関連の写真が展示されており、新聞・テレビなどでいろいろ見てきましたが、一瞬をとらえた大画面の写真には胸に迫ってくるようなものが多数あり、とくに津波被害の悲惨さを改めて認識させられました。
 津波被害については、ボランティア活動・避難用仮設住宅の建設など、少しですが明るさを感じられる復旧・復興へ取組みの写真もありましたが、原発事故については、発電所の航空写真のみでこれから先の多難さを一層強く感じました。

 昨年の明るい元気の出る写真では、サッカー女子W杯優勝、世界一高い電波塔:東京スカイツリーの完成、この他皇室アルバム、昨年亡くなられた著名人の写真などが展示されています。
 2ヶ月も経つと記憶から少しずつ薄れてゆく2011年を、もう一度振り返させられるひと時でした。
 新聞博物館には常設展示場があり、明治初期から現在までの新聞の歴史、関連資料が展示されており、今回は約90分を過ごしました。

(2)『第12回OB会作品展』
 会場の神奈川県民ホールへ向かうときには雨はすっかり上がっており、少しの差で『カップヌードルミュージアム』へ行けなったことは残念でした。
 会場では、当日当番をされていた相川武夫、金井ヒロコ、下瀬英樹、永松啓至、前田幸子、宮武正浩、柳澤知男さんの出迎えを受け、作品の鑑賞、久しぶりの再会の方も多く、歓談に時間が足りない人もいたようです。

 絵画、写真、彫刻で30数名(長浜支部の方10名を含む)の方の作品が出展されていましたが、それぞれ1年間の汗の結晶でしょうが、お元気である証しでもあり、作品制作の活動・努力に感服いたしました。
 最後に歩こう会集合記念写真を永松さんに撮影してもらい、懇親会会場へ向かいました。

(3)懇親会
 懇親会は、見学場所の割愛もあり、予定時間を早め16時からスタートしました。
 会場は昨年と同じ中華街・順海閣。乾杯は当日参加者年長No.3の原田浩次さんで始まり、美味しい広東料理をいただきながら時間の経つのを忘れての歓談で、30分延長、締めは一番若い佐藤 勇さんの一本締めで終了となりました。
 散会は当初の予定時刻の18時30分になってしまいました。
 今回は歩きが少なく、約5〜6000歩の歩こう会となりましたので、各自足取りも軽く帰途につきました。

 参加者は、次の17名でした。
  井伊國裕、市村義雄、亀田 實、近藤久美、坂本堅一、佐藤 勇
  佐藤昌二、谷口勝利、柘植 茂、豊田安鴻、鳥居正義、原田浩次
  松内俊夫、松林義明、宮下和久、村上錠作、山谷章浩
                                       (松内俊夫 記)         
  
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