本部地区第80回歩こう会

NHK放送センターとたばこと塩の博物館見学

平成24年9月19日(水)     参加者 22名

 ( 顔の部分にマウスポインタを当てると名前が出ます 敬称略)
NHKスタジオパーク入口ホールで記念撮影

 あいにく、関東地方は前日より雨模様の天気予報。
 当日は、遠距離の皆様は、出発する時は雨が降っている所もあり大変でしたと思いますが、渋谷での集合時間頃には雨もやみ、蒸し暑い日になりましたが、皆さんお変わりなく参加されました。
 渋谷ハチ公前には待ち合わせの人もおりましたが、昼間でしたので比較的少なく、捜すことなく参加者を確認できました。
 それから渋谷の街を散策しながら、たばこと塩の博物館、NHKのスタジオパークなどを見学いたしました。

 見学内容の概要を照会しますと、次の通りです。

 1)たばこと塩の博物館。(4階〜1階)
  1Fのエントランスホールでガイドさんの説明があり、たばこの来た道、たばこの伝来から日本のたばこの歴史、日本の塩と世界の塩など。
  (日本の塩の使用量は年間900万トン、85%は輸入、家庭用は3%で、ほとんどソーダ工業の工業製品。)
  4Fの特別展示室の判じ絵の説明があり、判じ絵からの見学開始となりました。
  江戸時代の「判じ絵」:言葉を絵に置き換えて出題される「目で見る、なぞなぞ」です。江戸時代の庶民は「目で見る、なぞなぞ」に挑戦していたそうです。
 (例えば:ネギが4本描かれた絵:「根岸」、絵を飛ばすように描かれた絵:「江戸橋」、梯子が2本描かれた絵:「日本橋」。) 地名だけでなく、野菜、果物等のいろいろな分野の判じ絵がありました。
  皆さん、たばこと塩の見学よりも判じ絵に興味を惹かれたようでした。

 そこからNHKスタジオパークへ移動。

 2)NHKスタジオパーク。
 受付後、入口ホールで全員での写真撮影し、自由行動でスタジオパーク内を見学する。
 スーパーハイビジョン、CR-350スタジオ/3Dシアター(3D映像観賞する。)、はてなルーム、スタジオパークNEWS、ドラマライブラリー(現在放送されている朝ドラの梅ちゃん先生、大河ドラマの平清盛などから昔放送された番組も。)
 生放送のスタジオでは子供番組のおかあさんといっしょの見物。
 ネイチャーカメラマン(生き物が撮れる自然番組撮影。)等を1時間強で見学。

 3)二・二六事件の慰霊像を見学し、渋谷の街を散策しながら渋谷駅へ。
  (事件:昭和11年国粋主義の青年将校が首相官邸を襲撃し、警視庁を占拠したりした事件、岡田啓介首相は無事で間違えて秘書官が刺殺される等。)

 4)渋谷駅付近の居酒屋で、恒例となった有志による懇親会を開催。
  約2時間の懇親で、のどを潤し、疲れを癒し18:30頃散会しました。
 (懇親会は最年長の坂本さんの挨拶と乾杯で始まり、新参加者の中野さん、小林さん、神谷さんの自己紹介、塩澤さんの挨拶と1本締めで終了。)

 今回の参加者は、次の22名でした。
  石塚和男、石塚光子、加藤 進、神谷洋一、亀田 實、神尾 章
  木原仁博、小林清甚、坂本堅一、塩澤敏行、柘植 茂、富山憲一
  鳥居正義、中野雅明、原田浩次、松内俊夫、宮下和久、門田明徳
  山本 猛、山谷章浩、吉野貴士、若松茂宏
                           (山谷章浩 記)            
  
たばこと塩の博物館1階ホールたばこと塩の博物館でガイドさんの説明を聞く
  
たばこと塩の博物館特別展示室の江戸時代の「判じ絵」NHKスタジオパーク内で
懇親会風景1懇親会風景2
懇親会風景3懇親会風景4

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