本部地区第82回歩こう会
浅草木馬座・大衆演芸鑑賞
平成24年12月12日(木) 参加者 23名
( 顔の部分にマウスポインタを当てると名前が出ます)
浅草木馬座の前で記念撮影
年末年始の行事として数年続けてきた「国立演芸場で寄席演芸を見る」のバリエーションとして、昨年度(今年の正月)の「谷中の七福神めぐり」に続いて、今回は、浅草で大衆演劇の観劇にトライしてみた。
本日の出席者は23名(内ご夫婦の参加が2組)であった。
11時50分木馬館の前で記念撮影して入場、階段を上がって2階の団体予約席に着席。
演芸場の中はどことなくレトロな感じがする約200席ぐらいの大きさ、ほぼ満席。観客は年配の女性が多い。
本日の公演は、美鳳一座、一城進悟と紫鳳友也がリーダーらしい、舞台そでに幟が見える。
12時開演、座長の口上があり、本日の公演は3部構成で、座員の紹介を兼ねた歌謡舞踏ショー、次いで狂言「留八時雨」そして再度歌謡舞踏ショー、最後に特別舞踊ショー「夜叉のように」を上演しますと紹介があった。
12時開演から休憩をはさんで3時半まで、大音響の演歌と歌謡、若い役者のエネルギーと女装の役者の妖しい色気に圧倒された3時間半であった。
また、お花と呼ばれる祝儀を舞台の役者の襟に留めたり、公演がはねて館外に出ると、役者さんが観客の見送りをするという光景も興味深いものがあった。
木馬館を出て浅草寺の方を見ると、スカイツリーが近くに見えて、再度記念撮影。
浅草寺にお参りをして、一旦解散した。
懇親会は、雷門前の「はなの舞」、岩田さんの「今日は大変懐かしい思いで観劇をしました。」との発声で乾杯。いつものように大いに飲み、歓談をして盛り上がった。
最後に、鳥居会長の謡曲の一声の締めで、お開きとなった。
18時00分解散
今回の参加者は、次の23名であった。
伊藤敬輔、圭夫人、市村義雄、岩田幸三、加藤 進、神谷洋一
神尾 章、小島和久、百合子夫人、小林清甚、近藤久美、酒井正昭
坂本堅一、佐藤 勇、塩澤敏行、谷口勝利、富山憲一、鳥居正義
中野雅明、原田浩次、松内俊夫、山本 猛、山谷章浩
(加藤進 記)
夜叉 座長
女心 副座長
留八時雨 股旅芝居
スカイツリーをバックに記念撮影
懇親会風景1
懇親会風景2
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