本部地区第91回歩こう会

初冬の横浜・川崎地区散策と三菱樹脂OB会作品展鑑賞

平成26年12月10日 参加者24名

 ( 顔の部分にマウスポインタを当てると名前が出ます)
神奈川県民ホール前
後列左より 木原仁博、畠山 明、森 邦彦、早出誠治、近藤久美、井伊國裕、
中野雅明、山谷章浩、豊田安鴻
中列左より 原口尚武、吉井 靖、甲田 治、小花秀一、佐藤 勇、原田浩次、
富山憲一、柘植 茂
前列左より 風間元臣、部谷宣之、市村義雄、神谷洋一、坂本堅一、鳥居正義、
松内俊夫

 (1)東芝未来科学館
 当館はJR川崎駅前西口に2014.1.31.にリニューアルオープンされたものです(開館は1961年)。
 日本の近代科学技術史を支えた発明家の田中久重、日本のエジソンと呼ばれる藤岡市助の二人の創業精神とゆかりの品々、東芝の歩みを日本で初めて製品化した家電製品などの展示をガイドさんの説明を受けながら見学しました。
 また東芝の「ものづくりから 未来づくりへ」の科学が実現する新しい未来を勉強、体験しました。少し賢くなり、本当に未来を体験しなければと若返った感を抱きました。
 見学したフロアマップは次の通りです。
 未来ゾーン:エネルギー、まち、ビル、家、ヘルスケア、情報
 サイエンスゾーン:超伝導実演、静電気発生装置、加速器実験
 
 (2)日本郵船歴史博物館
 JR関内駅北口から馬車道を歩き海岸通に有る目的地へ移動、建物は1936年に日本郵船横浜支店として建てられたもので、1993年歴史資料館として開館(2013年が20周年)、その後名称変更がありましたが、現在日本の海運関係の歴史資料が40000点以上収蔵されているとのことです。
 最初に、館長代理脇屋さんの日本郵船の歴史、展示品の概要などの説明を受けました。
 ・ペルー来航、明治維新の歴史的事件を背景に、岩崎弥太郎という人物の率いる「三菱」から海運会社「日本郵船」の誕生秘話。
 ・1893年のボンベイ航路の開設。
 ・太平洋戦争での壊滅と犠牲:船舶 185隻・1130000トン、人員 5312名
 ・戦後の苦難の復興期を経て安定成長期に入り、輸送船の大型化・専用化・物流の構造改革等。
 その後、年代順に展示された資料、代表的な船の模型等、収蔵品展「船員の記憶、船の記録」を各自で見学しました。
 
 (3)三菱樹脂OB会作品展
 第14回作品展は神奈川県民ホールで12月9日〜14日まで開催されました。
 OB会員20名の方が絵画・写真・書の力作50余点が出展されていました。
 当日展示会当番の加藤 進、久保秀雄、金井ヒロ子、前田幸子さんの出迎えを受け、作成過程でのエピソード等楽しい説明を受け、
 清々しい鑑賞となりました。本当に有難うございました。

 (4)懇親会
 会場は横浜中華街の広東料理「順海閣本館」で行いました。
 開会の挨拶と乾杯の音頭は最高齢88歳の坂本さんにお願いし、酒食と歓談で師走の忙しさも忘れ一年間の疲れを癒しました。
 新年での再会を約し、中締めを若手代表として初参加の小花さんにお願いし和気藹々のうちに閉会となりました。
 なお、次回第92回本部歩こう会は後日ご案内申し上げますが、2月18日「観劇等」を予定しておりますので、多数のご参加をお待ちしています。

 今回の参加者は次の24名の方々でした。(敬称略)
  井伊國裕、市村義雄、小花秀一、風間元臣、神谷洋一、木原仁博、甲田 治、近藤久美、
  坂本堅一、佐藤 勇、早出誠治、柘植 茂、富山憲一、豊田安鴻、鳥居正義、中野雅明、
  畠山 明、原口尚武、原田浩次、部谷宣之、松内俊夫、森 邦彦、山谷章浩、吉井 靖

                                          (幹事:早出・松内記)      
  
東芝未来科学館にて懇親会スナップ1
  
懇親会スナップ2懇親会スナップ3

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