宮下パソコン・ワンポイント講座(第1回)

 
 パソコンを定期的に掃除しましょう。(その1.ディスクのクリーンアップ)  
 
 長期間パソコンを使っていると、不要なファイルがハードディスク上に蓄積され、ハードディスクの空き領域が少なくなってきます。  
 このような場合、「ディスクのクリーンアップ」を実行すれば、不要なファイルを安全に削除でき、ハードディスクの空き領域を増やす  
 ことができます。  
 
 「ディスクのクリーンアップ」を実行する手順は、次のとおりです。  

 1.デスクトップの「マイコンピュータ」を開いて、「ローカルディスク(C)」のアイコンの中で右クリックします。  
 2.ショートカットメニューが表示されるので、一番下の「プロパティ(R)」をクリックします。  
 3.「ローカルディスク(C)のプロパティ」画面で、[ディスクのクリーンアップ(D)]ボタンをクリックします。  
  (「ディスクのクリーンアップ」画面に変り、空き領域を計算中の表示が出ますが、この計算で数分時間がかかります。)  
 4.数分後、「ディスククリーンアップー(C)」画面が表示されます。  
 5.「削除するファイル(F)」欄のすべての項目にチェックを入れ、[OK]ボタンをクリックします。  
 6.「これらの操作を実行しますか?」という確認画面が表示されるので、「はい」をクリックします。  
 7.しばらくすると、「ローカルディスク(C)のプロパティ」画面に戻ります。  
 8.これで不要なファイルが削除されたので、右上隅の「赤×」ボタンで、この画面を閉じます。  
 
 パソコンの使用頻度にもよりますが、2〜3ヶ月に一度は、「ディスクのクリーンアップ」を行いましょう。  
 
  次回は、「パソコンの掃除」第2弾を掲示します。

パソコン講座バックナンバーのページに戻る