長浜支部見学会

「琵琶湖の生い立ちと環境を守ろう」

草津市 琵琶湖博物館、水生植物公園水の森

平成19年11月20日(火) 参加者 15名

 ( 顔の部分にマウスポインタを当てると名前が出ます 敬称略)
水生植物公園 水の森にて記念写真

 JR琵琶湖線草津駅に9:20に降り立ち、バスにて琵琶湖博物館へ。
 この博物館は、「自然と人とのかかわりについて考える場、魅力ある地域への入口。 さらに人、物、情報が交流する場であり、成長・発展する博物館です。」をキャッチフレーズにしている。
 まず、「淡水の生き物たち」の展示室、琵琶湖固有の魚たち、日本の希少淡水魚、世界の 代表的な湖にすむ魚、さらにチョウザメなどを見学する。
 次に、「琵琶湖の生い立ち」、「人と琵琶湖の歴史」、「湖の環境と人びとのくらし」 などの各展示室を見学。

 昼食時となり、この館のレストランにて、めずらしい「ブラックバスを使った料理」に興味を持ちながら挑戦、白身のあっさりした食感に違和感なく食することができ、「おいしかった」の声が大勢を占めた。
 引き続き、特別企画展「琵琶湖のコイ・フナ物語」を観覧。淡水魚は、やはりコイ・フナが 主役の感を強くした。
 この後、10分程度のウォーキングで、琵琶湖を眺めながら水生植物公園水の森へ。
 ここは、日本でも有数の花蓮の群生場所。開花は7月中旬から8月中旬、残念ながら、 今はその時期ではないが、室内の「ロータス館」では、世界の新しい品種のハスやスイレン の花に接することができた。

 見学終了後、草津駅にもどり、恒例の有志による懇親会を開催。ほぼ全員の参加となり、 それぞれに健康で活動でき、一杯もできる喜びを確かめ合い、話題は尽きないが席を立つ。
 JRで長浜へ。17時過ぎに帰着し、本日の見学会を終了した。

 今回の参加者は次の15名でした。
  磯田 智、後藤健二、鈴木健治、武内英之、堤 賢三、富岡秀雄、中嶋 清、西沢芳朗、
  野呂忠章、服部重受、広瀬 毅、武蔵秀夫、村上孝司、森川栄壽、世森幹治
                                                      (磯田智 記)
琵琶湖博物館見学中 水生植物公園
キングオブサイア 赤レートフレア

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