第1回仏像&木工展


OB有志で長浜市・湖北観光情報茶屋「四居家」で開催

平成27年11月12日(木)〜15日(日)

 ( 顔の部分にマウスポインタを当てると名前が出ます)
作品展会場にて
後列左から、品川泰之、石丸 孝、清水安雄
前列、中村健一

  長浜市、彦根市で木工好きの仲間3名が11月12日(木)〜15日(日)までの4日間
 長浜市の湖北観光情報茶屋「四居家」で作品展を開催しました。
 
  この作品展には木曽檜を使用した本格的な仏像、阿弥陀如来立像をはじめ5体の立像や
 観音菩薩、弥勒菩薩半跏思惟レリーフ4点、木工品では欅製のトレー、お盆、一輪挿し、
 短冊掛けなど光沢仕上げの作品を展示しました。
 
  小物作品ではペーパーナイフ、携帯用お線香入れ、ペンダントなど可愛らしい仕上げに
 人気を集めていました。

  この他にこれまで仲間を指導して頂いた木工作家中村健一氏(彦根市在住)の作品、
 仏像2体、圧巻の写楽レリーフ、欅飾り大盃などを展示しました。

  特に、品川氏の仏像光背で緻密な彫刻に「制作にどのくらい月日がかかりましたか」
 「何年でこの様な彫刻が出来ますか」など質問が集中し丁寧にお答えした次第です。

  また、会場では久しぶりに昔の仲間に会い、今の健康状態、ボランティア活動、
 自治会活動など話は尽きず談笑に包まれ、情報交換や友好を温める有意義な機会と
 なったことを喜んでいます。
  またいつの日かこのような作品展を開催して、お互いの趣味の話や
 健康状態など確かめ合う楽しい一時が過ごせたらと思っています。
 
  最後にこの会場の「四居家」は町中の観光案内所で京風町屋の風情が色濃く残る建物で、
 古い柱と土壁が絶妙に調和していて、仏像&木工展にはピッタリ合ってますよとの感想が
 沢山寄せられ会場選びの苦労が報われました。
 
  出品者は次の方々でした。
   品川泰之、清水安雄、石丸 孝、木工作家中村健一
 
                                           (記、写真 石丸 孝)
会場入口 会場風景

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