第13回茅ヶ崎地区家庭菜園研究会

平成23年5月9日(月)

会員菜園訪問と情報交換会  参加者11名

顔の部分にマウスポインタを合わせると名前が出ます 敬称略
茅ヶ崎駅北口「道」にて情報交換会

 東日本大震災による計画停電等で、4月開催を延期して連休明けの実施となりました。
 今回は、夏野菜の植え付けもほぼ終わった3名の菜園を訪れることに。

 新緑に誘われ、14時50分バスを降り、「馬入橋茅ヶ崎側」の橋下を潜り、「湘南シーサイドゴルフコース」沿いに、25分ほどのウォーキングで少し廻り道をして、最初の「亀田菜園」を訪れる。

 新湘南バイパスと産業道路に挟まれた菜園は、「介護老人ホーム」の北側にあり、また、周りは「市民農園」で、環境抜群です。
 昨年、「スギナ」や雑草に覆われた元畑地を開墾した菜園は約90坪に拡大して、今は立派な菜園に驚かされる。スギナに悩まされているとの訪問打診時、連絡を受けましたが、今は綺麗に。
 深く掘っても、根絶は難しい・・。気長にお付き合いしましょう。
 支柱と苗との固定は、柔らかい紐の方が、ソラマメのアブラムシ対策は芽を摘む等、早速会員からアドバイスが。
 畑の隅には、広げたシートと埋めたタンクが・・? 雨水を溜めるタンクとか、最近設置したばかりで効果未確認。予報では10日から雨、効果を期待しましょう。

 次は、国道1号と産業道路交差点近くの、「石射宅の畑」と、今年一角を借用し「第2菜園」を始めた「伏木菜園」を見学する。
 前にも訪れているので、詳細は省略するが、「石射氏のアイデア」には感心する。
 伏木第2菜園も自宅に近く、今は花が咲き始めたジャガイモとサトイモが栽培されている。

 17時からは、茅ヶ崎駅北口前の「道」で情報交換会(懇親会)。時間にせかされ、今宿よりバスに乗車。
 情報交換会では、新年に、会長より提案あった「収支計算」に基づき、後藤氏より、今年の中間収支の説明が・・。
 肥料の年間契約購入とは、何処で購入等質問が。
 また、米田より、新年提出の収支計算検討案の、実践改良版を参考に配布。
 アット云う間に2時間が過ぎ、会長退席後も、呑み助でさらに談話が続く。

 次回は、菜園を何年続けても難しい「追肥」をテーマに、7月開催の予定で閉会となりました。

 今回の参加者は、次の11名でした。
  石射祥光、岡本邦雄、鹿島静哉、亀田 實、後藤 勤、坂本堅一
  佐藤昌二、鈴木清作、伏木正起、村上錠作、米田保男
                                                  (米田保男 記)
湘南バイパスと老人ホームに囲まれた「亀田菜園」 トマトの支柱と苗の固定にアドバイスが

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