第16回茅ヶ崎地区家庭菜園愛好会

平成24年1月23日(月)

「新年会」 於、茅ヶ崎駅北口「道」  参加者12名

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茅ヶ崎駅北口「道」にて新年会

 会の名称を「愛好会」に変えた新年会を、茅ヶ崎駅北口「道」で開催しました。

 当初、全員参加の予定であったが、風邪のため二人が欠席し12名となった。
 非常に寒く雪が降り出しそうな中を、ほとんどの人が徒歩で参加。中には遠くより30分以上かけて歩いて来た人も数人いた。皆さんの健康意識の高さが表れている。

 幹事より、今年度の活動方針として会員菜園の見学および菜園に関係する施設の訪問と相互の情報交換等を行う旨報告があった。
 坂本会長の挨拶と乾杯で、会は始まった。

 秋冬野菜の生育状況、昨年度の栽培のトピックス、今年の栽培計画等について、会員より報告してもらった。
 1)白菜が芯腐れ、尻腐れ、軟腐病等にやられ良くなかったし、また、ヨトウ虫、シンクイ虫にやられた。中には直蒔きで良くできた会員もいた。
 2)白菜の種をいつ蒔くかについても活発な意見があった。8月に3回に分けて蒔いた人、9月初めに蒔いた人、直蒔きする人、ポット苗の人等色々。
 3)水分不足で里芋が全滅、また、生姜も全滅したとの報告あり。里芋はほとんどの会員で不作であった。水分の多い畑では育ちが良いとのこと。
 4)茅ヶ崎地区でトマトの黄化葉巻病が発生し、大玉トマトの収穫が非常に悪かった。
   しかし、大磯の菜園では問題なく収穫できた。また、肥料のやり方等で12段まで実をならすことができるるので挑戦したが、7段までであった。今年も挑戦したいとの報告あり。
 5)昨年問題の多かった白菜と大玉トマトの栽培について、本年度の重点テーマとして取組み、来年度報告をしてもらうこととなった。

 その他、活発な情報交換が図られ、中締めの時は3時間が過ぎていた。
 なお、本年度幹事は、初回幹事をした風間と鹿島が行うことになりました。

 今回の参加者は、次の12名でした。
  石射祥光、岡本邦雄、鹿島静哉、亀田 實、後藤 勤、坂本堅一
  佐藤昌二、鈴木清作、伏木正起、村上錠作、米田保男、若松茂宏
                         (鹿島静哉 記)

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