第18回茅ヶ崎地区家庭菜園愛好会

平成24年7月30日(月)

会員菜園訪問と情報交換会  参加者11名

顔の部分にマウスポインタを合わせると名前が出ます
家庭菜園訪問集合写真

 30度を超える炎天下の中、14時30分にバスまたは徒歩にて鈴木邸へ集合し、鈴木農園 → 坂本菜園・伏木菜園 → 鹿島菜園 →旧三菱樹脂浜之郷社宅跡 →鶴嶺小学校前バス停の約4,500歩を、高齢者を含む会員11名全員が、元気に完歩しました。
 普段から炎天下でも畑仕事をこなしている会員なので、さすが飲み物・服装(帽子・靴等)の準備は万全で、熱中症の懸念は全くありませんでした。

 鈴木農園は、さすが本百姓でトマト・オクラ・スイカは、素晴らしい成育でした。
 坂本・伏木・鹿島菜園は、スペースの有効活用で、20〜30種もの多品種の立派な野菜を栽培しており、日頃の手入れの跡が覗え、感心しました。

 菜園訪問後、懇親会を茅ケ崎駅近くの海鮮居酒屋「とら吉 新栄町店」にて行い、坂本会長の乾杯と挨拶を皮切りに情報交換会を開催しました。

 時折しも、ロンドン五輪の3日目が終わった時で、男女サッカーの活躍、男子体操の予選ミス、柔道の審判判定の誤審等、話題は尽きず、酒量も酔い加減も進みましたが、そこは家庭菜園愛好会で、会員全員が各自情報を発表し合いました。

 興味深い話としては、野菜と動物(人間)を比較すると、成熟期(子作り・子育て)に追肥が必要なのはナス・オクラで、幼年期(苗植え)のみで追肥が必要でないものは豆類・さつま芋であり、キュウリは夜活躍(夜行性動物)型で一晩に3cm伸び、オクラは昼活躍(昼行性動物)型で昼間に2cm伸びるそうです。
 スイカは、実を付け過ぎると、根元に近い方から順番に小さい物しかできず、芸術品として眺めるには面白いが、甘味は無く全く食べられない?とか失敗談も含め、面白く参考になる話題が多く、今後の会が楽しみです。

 今回の参加者は、次の11名でした。
  岡本邦雄、風間元臣、鹿島静哉、亀田 實、後藤 勤、坂本堅一
  佐藤昌二、鈴木清作、伏木正起、米田保男、若松茂宏
                                  (風間元臣 記)(米田保男 写真)
家庭菜園訪問集合写真 鈴木農園訪問
坂本菜園訪問 坂本菜園(手前)と伏木菜園(奥側)訪問
鹿島菜園訪問 旧三菱樹脂浜之郷社宅跡地の様子

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