第2回茅ヶ崎地区家庭菜園研究会

会員菜園見学と懇親会

平成20年 4月 5日(土) 於、茅ヶ崎市香川「越善」 参加者11名

顔の部分にマウスポインタを合わせると名前が出ます 敬称略
相模線香川駅ちかくの「越善」での懇親会

 昨年11月会員9名(初会合は7名出席)で発足したこの会も、同好者に呼びかけ3名が 新規に参加願い、11名(1名欠)で2回目の会合を4月5日開催しました。

 今回は、会員の菜園を訪れるとの企画で、幹事役の「岡本、米田」の菜園を見ることに。
 菜園の場所は、去る2月25日テレビ放映された「NHK家族に乾杯」に登場した「浄見寺」の 近くにあり、また茅ヶ崎ウォーキングコースにもなっていることから、歩いて訪れました。
 相模線「香川駅」に14時集合。(自宅から徒歩での人多く、45分かかった人も)

 まずは湘南唯一の酒蔵「熊澤酒造」へ。(明治5年創業、日本酒「曙光」や湘南ビールを 製造、敷地内に洋、和食、パンの店がある。工場見学は予約制、且つお店利用者のみ)
 我々は敷地内見学後、宅地造成が終わり、住宅の着工が進む「みずき団地」を見ながら、 「浄見寺」に30分程で到着。

 先に、近くにある目的の「菜園」を見に向かいました。
 菜園は地主さんのご好意で遊休地を借り、(返却要請あれば、速やかに返却で)7年目と 4年目の2面で110坪程。50坪と60坪位に分け各々菜園を楽しんでいます。
 発芽が始まったジャガイモ、ニンジン、ホウレンソウ、収穫始まった春キャベツ、花が咲き出したイチゴ、アスパラ、サニーレタス、タマネギ、ネギ、種蒔きを待つばかりの枝豆とインゲン等の耕作地を見学して、再び花見客で賑わう浄見寺や萱葺屋根の旧和田家を訪れました。

  浄見寺:江戸時代の名奉行、大岡越前守忠相とその一族の菩提寺、浄土宗
  4月19日は大岡祭で午後から墓前法要が行われ、墓前越前行列もあり
  旧和田家:江戸時代の旧家を移設、「民族資料館」として開放

 帰りはゴルフ場「スリーハンドレット」のコースを横断する道を抜け、灌漑用水路沿いの散策道 を通り香川駅に戻り、近くの懇親会予定の「越善」に少し遅れたが、16時過ぎ到着。

 懇親会は「坂本会長」の乾杯の音頭で乾いた喉をビールで潤し、本日の菜園見学感想や、 野菜作りの意見交換で話が弾み、2時間の懇親会もアッという間に終了、次回期待で解散。

 菜園研究会は、年3回開催の注文もあり、次回は夏(7月か8月第1日曜日)開催予定。
 菜園家の皆さん、土と野菜に語りかけるだけの孤独から、たまには抜け出し、一緒に楽しみませんか。
 遠方の方の参加制限はありません。(菜園の大きさも問いません)
 また、家庭菜園をやって見たい方も一度参加して見ませんか。
 幹事役は「岡本、後藤、米田」です。希望者は気楽に声をかけて下さい。

今回の参加者は、次の11名でした
 石射祥光、岡本邦雄、風間元臣、鹿島静哉、木澤英雄、後藤 勤
 坂本堅一、佐藤昌二、鈴木清作、伏木正起、米田保男
                                             (米田保男 記)
会員菜園の見学(石射さん撮影) 大岡祭を待つ「浄見寺」の門前の様子

趣味・健康その他のバックナンバー案内に戻る