第26回茅ヶ崎地区家庭菜園愛好会

平成26年7月31日(木)

会員菜園訪問と懇親会  参加者11名

顔の部分にマウスポインタを合わせると名前が出ます
懇親会会場「とら吉」入口にて

 盛夏の中「坂本新菜園」と16年間親しまれた「元菜園と伏木菜園」を訪問。 場所は浜之郷と萩園、暑さを考慮して、菜園近く迄運行の「コミュ二ティバス」を利用。
1時間に1本の運行の為、両菜園近くには他に「鈴木宅」や「鹿島菜園」がありますが、今回パス。

 茅ヶ崎駅北バス停よりバス10分、「浜之郷小前」で15:42頃下車、徒歩5分程で「坂本新菜園」に。
 今年3月頃から草が茂る遊休地を開墾された、約42坪程の菜園は「サトイモが発芽不良」やトウモロコシが「アライグマ」?(近くで捕獲)の被害に遭う不具合があったようですが、他の夏野菜は順調に育っています。長ネギも定植され、赤オクラも新菜園でも立派に育っています。
 
 此処は「新湘南バイパス・高架の東側」、午後は日陰で見学には助かります。25分程の見学を終え、4分程の歩行で高架西側の「元菜園と伏木菜園」に移動。
 元菜園は春の収穫を終えた後で、草が茂る。隣の「伏木菜園」は丹精込め沢山の野菜が・・。
 道路沿いに「看板」があり「特定開発事業の概要」と書かれ、6月に建てられたとの事。
 実は此処は二転、三転して、ついに申請が出され、認可が出れば9月着工、重機が入るのは9/末頃、
 現在栽培の内、サトイモが何とか収穫に間に合うか心配との事です。
 (地元鈴木さんの御尽力で、萩園の此処から10分以内の所に20坪程確保され、移行中の様、安堵しました)
 
 復路のバス時間が17時発、「浜之郷小前」に戻り、途中のバス停で鈴木さんも同乗、訪問者10名は「茅ヶ崎駅北」バス停で下車、
 「懇親会会場・とらきち」へ。昼間参加出来なかった1名と合流して17時20分懇親会スタートです。
 坂本会長より「乾杯の音頭」と実は7月始め、会長が胸の異常で救急車を呼ばれるアクシデントがあり、本人より体調報告をお願いしました
 (8月精密検査を受けられるとの事です)
 更に幹事より、次回11月の計画は、会長も11/15で88歳の誕生日を迎えられるので、米寿のお祝いと、ご高齢を考慮して「菜園現役」は
 この辺で卒業して頂き、来年は顧問として協力願う事で受諾願ったので、11/中頃、昼間に「会長宅近く」で納会の開催を提案、了解を頂きました。
 
 懇親会はお酒を心配された会長に「ノンアルコール」を進め、日頃のOB会員の動向や菜園情報へと盛り上がり、
 ・ジャガイモ:そうか病、粉状そうか病に効くと聞いた「ネビジン粉剤」使用したが効果なかった
 ・20年も菜園続けているがジャガイモ、肌は綺麗だ
 ・例年「鶏糞」を主に使っていたが、今年「牛糞」を主に切り替えたせいか、全体に収穫が良い
 ・玉ネギは苗が枯れた・・農家より購入苗なのに小さい、又収穫前に腐った等
 ・「ゼオライト」を使った肥料は「面白い」との情報が・・肥持ち良く、連作にも効く
 *ゼオライト入り肥料を宣伝の地元「園芸店」が先日お店に行ったら「倒産」の張り紙が貼ってありとの報告、
 園芸、菜園ブームでも、系列店との価格競争は厳しいのか・・残念です
 2時間程で中締め、会長菜園訪問も心配しましたが、無事終了。

 今回の参加者は、次の11名でした。(現在会員14名)
  岡本邦雄、鹿島静哉、亀田 實、後藤 勤、坂本堅一、佐藤昌二
  鈴木清作、伏木正起、村上錠作、米田保男、若松茂宏
                                     (幹事:米田保男 記)
坂本新菜園 トウモロコシはアライグマ?の被害で処分
坂本新菜園足元の草が一部残る 元坂本菜園隣の「伏木菜園」

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