第30回茅ヶ崎地区家庭菜園愛好会

平成27年7月23日(木)

学習会と懇親会 参加者11名

顔の部分にマウスポインタを合わせると名前が出ます
集合写真:懇親会「とら吉」にて
後列左から:後藤 勤、佐藤昌二、岡本邦雄、亀田 實
中列左から:米田保男、伏木正起、木澤英雄
前列左から:風間元臣、坂本堅一、鹿島静哉、鈴木清作

 玉ネギやジャガイモの収穫も終え、今は夏野菜「特に果菜類のキュウリ、トマト、ナス等」の
 収穫盛期。
 7月は生育中の問題点や、収穫は順調?と話題も多い時期で、5月に引き続き開催を計画。
 会員菜園訪問は「猛暑を考慮して止めることに」
 今回は新会長の希望もあり「学習会」を開いてみよう、
 と場所の選定と議題の検討を進める事に。
 
 市の地域集会施設は沢山あるようですが、今回は「茅ヶ崎駅のホーム前」にある
 「有料の春秋会館」を利用と致しました。
 (電話で即確認可・12名の収容部屋で2000円/H+消費税と手頃でした)
 
 学習会は初の試みの為会員の菜園を事前に見て、情報の収集をやってみようと、
 都合のつく幹事と会長の4名で、5月訪問した菜園を除く、可能な菜園8菜園を
 車で移動して周り「菜園主の事前了解を得て「写真も撮り」話題を纏めました。
 (6月17日実施)

 さて学習会のテーマは何にしようかと相談した結果、「皆さんが栽培していて、近年流行の
 トマト2本仕立てや4本仕立て」を身近な話題として、取り上げてみる事に。
 場所とテーマは決まり、問題は「誰が講師を務めるか」・・大玉トマト2本仕立て試行と自宅で
 ミニ4本仕立てに挑戦中の「後藤氏」に勤めてもらう事で了解頂き、時間は初回でもあり1時間とする事で決定。

 開催日は7月23日、学習会15:30〜16:30〜懇親会「とら吉」にて17:00〜開催の案内を早速発信。
 尚会員菜園を周り得た情報は共通項目ごとに写真で紹介、案内信と共に配信しました。
 
 6月/中以降気温も上がり、天候に恵まれていたのに、7月に入り9日間で日照時間7/2の1.5H以外零時間、雨量も9日間で214mmと異常な気象が続く。
 7/4にトマトの葉が黒くなった、果実にも異常が出てきた・・との発信に「俺の畑も・・」と。
 講師の菜園も大玉2本仕立ては異常で栽培継続出来ず、成果の確認が取れなくなりました。
 当日は「学習会講師の裁量で」トマト栽培の実情を纏めてみようと、栽培本数、大玉、中玉、ミニ、苗は接ぎ木、実生(実根苗)、
 農薬の使用有、無等の「聞き取り表」を作成し、学習会の内容変更で皆さんから聞き取りとなりました。
 (講師・模造紙大の表作成に苦労され、現役時代を久し振りに味わった様です・ご苦労様)
 さすが人気のトマト、本数は多いが大玉は難しい様で少ない。
 又農薬の予防散布は参加者ではなし、今回の葉が黒くなった症状は「トマト疫病」と思われるが・・茅ヶ崎北部の畑3菜園が主に発生、
 逆に今年は手入れも十分出来、良く出来たとの「坂本顧問」の話しも。
 良く出来た人も多く菜園の環境、土壌の違い等から「トマトの疫病)発生には違いが見られたようです。

 1時間の学習会後、いつもの「居酒屋・とら吉」に移動、昼間参加出来なかった2名も合流して懇親会の開始です。
 話題はやはり「新聞で知った3社の統合話」、又電気柵での悲劇等です。
 菜園は「カラスとの知恵比べ」に格闘する人も多く、身近な問題です。

 あっと云う間に3時間程が経ち、お開きとなりました。
 次回10/末〜11/初開催予定です。
 
 今回の参加者は、次の11名でした。
 岡本邦雄、風間元臣、鹿島静哉、亀田 實、木澤英雄、後藤 勤、坂本堅一、佐藤昌二 
 鈴木清作、伏木正起、米田保男 
                                           (幹事:米田保男 記)
学習会「春秋会館」後藤講師 学習会「春秋会館」部屋にてー2

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