第32回茅ヶ崎地区家庭菜園愛好会
平成28年2月4日(木)
新年会 参加者14名
顔の部分にマウスポインタを合わせると名前が出ます
集合写真:新年会「とら吉」にて
後列左より:米田保男、亀田 實、佐藤昌二、鈴木清作、後藤 勤
中列左より:鹿島静哉、岡本邦雄、伏木正起
前列左より:木澤英雄、風間元臣、坂本堅一、若松茂宏、石射祥光、村上錠作
全員の参加でスタートです。
いつも利用するお店、室内の音楽音で話しが聞こえにくいとの声で、事前に、
お店と交渉の結果、音は部屋別の調整は出来ないが、部屋を開店前利用は可能との
快諾を頂き、開店30分前「16時30分」からの開始と致しました。
早速貴重な時間を「各人2分程の持ち時間で、菜園報告」を実施。
内容は様々で、纏めようがありませんが、皆さんの苦労が伝わってきます。
「珍しい作物の挑戦」として、「宇宙芋(ヤマイモ科)」の話があり、見本持参でした。
自然薯の「ムカゴ」を巨大化した芋、これが地上にぶら下がるので「宇宙芋」と呼ぶのかな。
他「昨秋はイチゴの開花が例年なく多い」・・今年の開花の数が心配です。
又毎年懸念の「ジャガイモの肌汚い」が解消しない・・
本に記載の「そうか病」とは異なるようだが、今年も種々テストしたい。
等が報告され、20分程オーバーとなりましたが、集合写真撮影後、乾杯に。
亀田会長と坂本さんから挨拶を受け懇親会に。前段に引き続き、野菜話が続きました。
野菜保存の話題では、収穫した大根の葉は切り、逆さにして尻尾が少し見える程度に
埋めておくと、3月頃まで瑞々しい大根が食べられる。
・・巨大になり困っている、来年試行の声も。
幹事から「前年度の会計報告と今年の活動計画」を報告。
活動は4回開催で了解を得て、菜園訪問は1回で案提示していたが、寂しいとの声あり、
急坂の歩行面から訪れていなかった「風間菜園」、キツイと思われる方はタクシー利用も考慮して、気候の良い春先実施を加えることに。
もう1回は前述の「宇宙芋」栽培予定の「若松菜園」秋の収穫期、見学を兼ね訪問に計画を変更。
話題は尽きないが、予定時間も迫り、司会役「岡本」幹事の1本締めで閉会となりました。
家庭菜園も高値野菜を自給でと頑張っても、収穫出来た時には、値下がりで中々家計の期待に答えられません。
でも狭くても、好きな野菜を作り、好きな時間に畑で過ごせ、体力作りにもなる。
冬場は農閑期ですが、冬の1〜2月に、スコップで深く土を掘り起こし、ひっくりかえし、
寒さにさらす「寒起こし」が土の再生と病虫害退治に効果があると言われる作業もあります。
坂本さんもこの秋90歳を迎えられます。
この会を立ち上げられ9年目、お元気で畑仕事をされてみえるのも、野菜作りのお陰と思い、
我々も又1年間、野菜の病害虫、鳥獣害と天候に戦いながら励みたいと思います。
次回開催は5月予定です。
今回の参加者は、次の14名でした。
石射祥光、岡本邦雄、風間元臣、鹿島静哉、亀田 實、木澤英雄、後藤 勤、坂本堅一、
佐藤昌二、鈴木清作、伏木正起、村上錠作、米田保男、若松茂宏
(幹事:米田保男 記)
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