第36回茅ヶ崎地区菜園愛好会

平成29年2月2日(木)

新年会 参加者14名

顔の部分にマウスポインタを合わせると名前が出ます
新年会「とら吉」にて集合写真
後列左より:岡本邦雄、村上錠作、石射祥光、佐藤昌二
左列左より:米田保男、若松茂宏、後藤 勤、坂本堅一、亀田 實
右列奥より:風間元臣、鹿島静哉、木澤英雄、小野 満、伏木正起

 1月の菜園作業は「農閑期」です、と云っても土のリフレッシュには欠かせない時期で、 
 スコップで「天地返し(寒起こし)」を済ませた方も。
 
 キャベツ、ブロッコリー、ハクサイ等は群れをなして飛来する「ヒヨドリ」対策も欠かせません。
 又この時期は「タマネギ」の追肥や霜柱で浮き上がった苗のチェックも
 欠かせない時期です。
 でも今年の1月は雨らしい日が1日のみで、霜柱が立つ程の水分もなく嬉しい悩みです。
 
 此処茅ヶ崎は1月末、最高気温20℃程を記録、小田原曽我梅林の梅まつりも2/4から、
 園内の梅はもう6〜8分咲きとか、松田河津桜まつりも2/11から始まります。
 春3月の陽気です。
 
 2月は「露地栽培のイチゴ」の手入れ(追肥、マルチを張る仕事)や
 ジャガイモの植付け準備が始まります。
 
 春の菜園準備に入る前に「新年会」を開催しました。
 
 今回も、お店開店前の部屋を借りて、
 30分間「今年の活動計画」説明や「菜園情報談議」を実施しました。
 
 最近ブームの「パクチ―」や「ケール」、「ロマネスコ」(カリフラワーの仲間)の人気野菜と
 健康野菜の中から、「ケール」を長年栽培されている「鹿島さん」より特徴や効果の説明と
 毎朝ジュースにして飲み、更に最近は料理にも活用している旨をお聞きする。
 
 *ケールと聞くと「苦い、不味い」はコマーシャル、苦味がなく飲みやすく、生活習慣病、中性脂肪を下げる等効果があるそうです。
 
 9月播きの人参や遅植えのブロッコリーの生育が遅いとの報告が・・
 9/中〜10/中の気象は昨年と比べ降雨量は大差なし、気温も3℃程高いが日照時間6割減と極端に少ない。
 初期成育遅れが要因か。
 他「野菜作りの裏技」(ネット、雑誌の抜粋記事)等を紹介して新年会に。
 
 乾杯のグラスの用意で忙しい中、参加者が揃ったところで「集合写真」を整列もままならない中、
 シャッターを押して頂き、新年会のスタートです。
 
 今年秋91歳を迎えられる「坂本さん」の「乾杯の音頭と挨拶」では、
 自宅から約2qの菜園迄、自転車で通われ、菜園歴20年程なのに、人参の不出来や、
 白菜のポットでの苗作りの失敗等、奥の深さを痛感している等語って頂き
 「野菜作りの難しさ」と更なる挑戦に我々も負けてはいられないと痛感した次第です。
 
 新年会も和やかにお酒を楽しみ、近況話や野菜話に話が弾み、アッという間に約2時間半。
 「亀田さん」の〆の挨拶と、1本締めでお終い が・・
 3本締めまで飛び出す元気な総〆で閉会となりました。
 次回開催は5月計画です。
 
 今回の参加者は、次の14名でした(現会員15名)
  石射祥光、岡本邦雄、小野 満、風間元臣、鹿島静哉、亀田 實、木澤英雄、後藤 勤、
  坂本堅一、佐藤昌二、伏木正起、村上錠作、米田保男、若松茂宏
 

                                               (幹事:米田保男 記)
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