第38回茅ヶ崎地区菜園愛好会

平成29年7月13日(木)

菜園訪問と懇親会(情報交換会) 参加者10名

顔の部分にマウスポインタを合わせると名前が出ます
集合写真 「懇親会」とら吉 にて
後列左より:伏木正起、後藤 勤、岡本邦雄、風間元臣、米田保男、
小野 満
前列左より:若松茂宏、亀田 實、坂本堅一、佐藤昌二

 梅雨明け宣言はまだなのに、連日30℃(茅ヶ崎)の暑い日が続く中、菜園訪問を実施しました。 
 今回はH24年以来訪れていない「後藤菜園(畑)」です。
 場所は茅ヶ崎駅よりバスで寒川町と藤沢市の境、終点「小谷(こやと)」バス停(所要30分)下車
 此処から徒歩15分程の「藤沢市獺郷(おそごう)地区」にあります。
 
 午後の一番暑い時間帯を考慮して「自身の体調を考慮の上参加を」のお願いを添付し
 案内文を配信した所10名の参加を得ました。(行事等重複で5名欠)
 長老「坂本さん」も元気に参加願い、1台若手の車を用意し、万全を期する事に。
 
 佐藤さんが所要で菜園訪問は来られなくなりましたが、9名で14時半〜15時半過ぎ迄、
 後藤菜園主より説明を受けながら、見学です(随時質問)。
 
 自家の畑で約150坪、18年程の栽培歴ベテランです。
 自宅と離れている為、ほぼ毎日収穫チエックの必要な野菜(キュウリ、オクラ等)は
 自宅庭で栽培との事。
 ここはトマト、ナス、スイカ、カボチャ、サトイモ、サツマイモ等が主体です。
 
 先ず、スイカで皆さんの足が止まりました。早速質問が・・
 受粉は?・・自然受粉です 
 大玉、小玉?・・小玉です 
 収穫適期はどうして見分けているか?・・ツル先の巻いたヒゲが枯れ出したら適期と判断
 (自然受粉に付き、受粉日記録なし、普通45日程か)又スイカの打音で見分ける方法もあるが?・・判断難しい。
 鳥獣害被害対策は?・・上にネットを張るだけでカラスを防げる
 等やはり高値のスイカ、皆さん美味しい時期をどう見分けるか悩んでいます。
 スイカは栽培スペースや、鳥獣害対策が必要で栽培は参加者の半数程か。
 
 他トマト、ナスの栽培株数は我々家庭菜園派と比べ、ビックリの量です。
 又畑の一角には「サクランボ3本とブルーベリー約20本」(カラス対策でネットの囲い)が。
 会員からは・・作りたくても借用地では無理かとの嘆き声が(心境解ります)
 約60分の見学中は幸いにも強い日差しもなく(暑くて耐えられない時は畑隣の神社の日陰に
 逃げ込む計画でしたが必要なし)又一時黒雲が出始めたが問題なく終了。
 (帰途のバス乗車中雨に見舞われました)
 バス便が少ないので、早めにバス停に戻り16:05発にて茅ヶ崎に戻る。
 
 16:50頃「懇親会場・とら吉」に到着、佐藤さんと合流し懇親会(情報交換会)の開始です。
 今秋で「菜園現役は引退される」坂本さんの乾杯と挨拶でスタート。
 この席上でも「スイカ作り」が再燃、今年大玉14株を植えた「亀田さん」の報告を・・
 受粉作業は人工授粉で朝や夕方にも行っている。(教科書には受粉の時間は必ず朝早い時間に行う、
 遅いと雄花の花粉の出が悪くなると書かれているが?との質問も)
 又収穫成果を報告して頂きましょう。
 
 話題は色々出ましたが、筆者も気持ちよいお酒を頂戴して、纏めきれません。
 菜園訪問出発から、懇親会閉会迄5時間の長い会合でしたが無事終了です。
 
 今回「菜園訪問の写真撮影」を、バックからカメラを出すのをすっかり忘れ、バス停に戻り気づきました。
 時すでに遅しで今回の写真はありません。
 菜園主、会員の皆さん、又投稿文を読んで戴いた方々、申し訳ありません。
 次回は11月頃を計画予定です。
 
 今回の参加者は、次の10名でした。
  岡本邦雄、小野 満、風間元臣、亀田 實、後藤 勤、
  坂本堅一、佐藤昌二、伏木正起、米田保男、若松茂宏
 
                                     (幹事:米田保男 記)
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