第46回茅ヶ崎地区菜園愛好会
令和元年9月12日(木)
情報交換会と懇親会 参加者10名
(顔の部分にマウスポインタを合わせると名前が出ます 敬称略)
集合写真 第46回菜園愛好会 情報交換会 とら吉にて
後列左より:後藤 勤、岡本邦雄、木澤英雄、若松茂宏
前列左より:佐藤昌二、鹿島静哉、坂本堅一、伏木正起、米田保男、小野 満
1月、5月に続き3回目の開催です。
今回も菜園訪問はなく、情報交換会のみとなりました。
夏野菜の収穫期のピークも過ぎ、秋冬野菜の準備(早い人は苗植付、種まきの取り組み中)
の中、9月9日 台風15号が関東に上陸しました。
今回のテーマは
・夏野菜で良くなかった野菜と対応策、鳥獣被害と対策、珍しい野菜、等でしたが
急遽 幹事:岡本君の進行で16時30分より菜園台風被害報告を中心に行われました。
台風15号は、茅ヶ崎、平塚は9日深夜2時〜3時頃をピークに強い北風で、
辻堂気象庁観測値で最大瞬間風速34m(三浦41,7mとか)が吹き荒れましたが、
幸いにも倒木はあったが、家屋には大きな被害はなかったようです。
皆さんの菜園被害は
・平塚(S氏)畑物置が倒れた、茅ヶ崎(G氏)畑倉庫のトタン屋根が吹き飛んだ
・平塚(S氏)果樹(栗等)の被害大きい
・菜園は各氏とも トマト、キュウリ、オクラ、ゴーヤ、山芋、等が倒れ 修復が大変
サトイモ(セレベス)茎の根元が折れた、又葉がちぎれた菜園も
又苗の植付や種蒔後のトンネルシートが飛ばされ、生育が心配等の報告がありましたが、
致命的な被害はなかったようです。
今回のテーマ@:夏野菜の生育は(良くなかった野菜)
*6月〜7月〜8月〜9月上旬の気象は変動が激しく
・6月雨の日が多く、且つ後半高温から一気に低温、小雨日や過湿日が多く
各菜園で「トマトの病気発生」・・大玉、中玉トマトの収穫望めない畑も
・7月は前半から20日頃迄「日照不足と低温」に合う
・8月は7月後半から降雨無日が15日続き、且つ高温が続く
スイカ:早くから栽培された菜園は 良くなかった(欠席K氏事前報告あり)
遅れて栽培の方は・スイカが割れた(着果後適正日数で割れた)
*原因は暑さで皮が硬くなり、中の実とのバランスが崩れた?
サツマイモ:試し堀したが、イモは出来ているが、皮が硬い(筋入り)
テーマA:鳥獣被害
・前回平塚で「イノシシ」出没した2菜園は
土屋(K菜園):その後現れていない(サツマイモ被害後多忙とショック?で
ネギ栽培と今は雑草のみ・・食べるものがないので寄り付かない?)
平塚(S菜園):サツマイモは周りを囲ったが下から入られた・・イノシシか
アライグマの出没も(注:前回タヌキと記載はアライグマ訂正します)
テーマB:珍しい野菜
エゴマの栽培(S菜園)シソ科・・葉はシソに似る
種も葉っぱも食べられる、実もシソの実と同じ「超栄養やさい」とか
17時過ぎから「懇親会に移行」
坂本さんもお元気で出席され、「乾杯の音頭」と挨拶を受けました。
・物故者が多い(年だからしょうがない面もあるが)、高橋義衛さんが亡くなってびっくり。
昔は210,220と云ったが、今は台風シーズンも関係なく多くなった。
人に迷惑をかけないよう(野球・テレビで西武戦観戦)、又食べるものにも興味は薄れたが、
今迄畑までの往復、耕作等で体を使ってきた効果は大きい。
懇親会では上記情報交換会の続きと、世間話で盛り上がりました。
「若松さん」から 次の報告がありました。
隔月刊雑誌「やさい畑」(家の光協会)2019春号 に投稿記事が掲載された。
内容:夏野菜がよみがえる
バケツと波板で集水に励む
・ゴミ出し用の50?バケツを畑に埋め込み、波板を組み合わせて雨水を集める
菜園愛好者で、この雑誌愛読の方、一度確認して下さい、
又類似集水は見受けられますが水に困っている方試してみてください。
19時過ぎ「鹿島さん」の閉会の言葉と一本締めでお開きとなりました。
今回の参加者は次の10名でした
岡本邦雄、小野 満、鹿島静哉、木澤英雄、後藤 勤、
坂本堅一、佐藤昌二、伏木正起、米田保男、若松茂宏
注:他会員3名(亀田 實、風間元臣、鈴木清作)は都合で欠席でした
(米田保男 記)
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