テニス同好会春季大会

平成15年4月18日(金) 於三菱化学狛江コート 参加者16名

 4月にしては珍しく好天続きで、天候の心配をすることもなく、絶好のテニス日和を迎えることができました。
 今回も井東政蔵さん(86才)を筆頭に自称若人16人が筑波から小田原までの広い地域から集い、午前10時、懇親大会が開始されました。
 高橋会長が別の大会で受けた肉離れの後遺症のためゲームを自重され、いっもの華麗な勇姿を拝見できなかったのはいささか寂しいことでした。
 試合は4ゲーム先取・ジュース1回のみのノンアドバンテージ方式で行なわれ、往年の名選手、最近腕を上げた名選手が毎試合パートナーを変えながら、ほとんどのメンバーが6、7試合に出場し、トータル22試合をこなしました。
 ハイレべルな対戦、宿命の対戦、このぺアには負けたくない者同士の対戦など好カードが続出し、また何故かしらパートナーにより実力が大きく上下する人など後で懇親会の話題となるゲームもあり、大会は大いに盛り上がりました。
 試含後の打ち上げ会でもゲームを振り返って舌戦が繰り広げられました。
 恒例の近況報告では、80代、70代の大べテランの精進ぶりに感動し新しい目標を見いだしたり、テ二スをやっていて本当に良かったという感想や、クラブに入リ益々腕を磨いている話など話題は尽きず、時間の経つのも忘れましたが16時30分閉会しました。
 そのままでは収まらず、メンバーの半数が和泉多摩川駅前で更に2時間余り、道具の話、テニス技術論、今日の反省、次回に向けての舌戦など3度目の盛り上がりとなり、実り多い1日となりました。
 参加者(敬称略)井東、磯田、岡田、小倉、金子、関(守)、高橋(義)、土川、鳥居、中川、中村、西林、原田、宮下、安田、井伊
 (井伊國裕記)
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