本部地区第57回歩こう会

国立演芸場で寄席演芸を楽しむ

平成19年12月 5日(水)   参加者 18名

 ( 顔の部分にマウスポインタを当てると名前が出ます 敬称略)
国立演舞場出入口前で記念撮影
「えぞ会席」での懇親会風景ー1

 年末の恒例となった「国立演芸場」の寄席演芸鑑賞。 数えてみたら今回で7回目になった。 一時参加者が13名となり中止の声もあったが、この数年は20名弱で続いている。
 団体で入場、ロビーでそれぞれ昼食をとる。 座席は中央の前方2〜3列目に揃って着席した。

     12時45分開演
前座 雷太    :若い”いけめん”の前座さん、「狸の恩返し」。昨年の前座さんと同じお題!
落語 瀧川鯉橋 :「ななへやへ はなはさけとも やまふきの みのひとつたに なきそ かなしき」  
ギタレレ ぴろき :「でもこう見えても・・・」ちいさな、うら寂しい笑いを誘う漫談。「明るく元気に生きましょう」
落語 三遊亭遊史郎 :笑点のレギュラーの小遊三の4番弟子、サイコロ賭博の看板のピン。
漫才 東 京丸京太 :2列目で寝てるお客さん!とたびたび話のねたにされる。
落語 古今亭寿輔  :はすに構えた語り口。代書屋ととぼけの客の丁々発止のやり取りが見事。
―仲いり
奇術 北見マキ    :新聞紙を切り裂いていって見事に元に戻すなど、ぽかんと見ほれました。
落語 桂伸治     :若旦那の新しい道楽の鍼、刺される太鼓もちの大騒ぎ。
江戸紙きり 桃川忠 :客の注文で紙を切る、「豆腐」の声に天秤、ラッパの豆腐売りを切り出した。
落語 三遊亭円遊  :居残り佐兵次、品川の廓話。話の緩急、しぐさの演じわけ、すごい話芸。
     終演16時10分

 一同すっかりリラックスして退場、出入り口の前で記念撮影

 例年の「えぞ会席」に移る。 久しぶりの参加となった前会長の高橋さんの発声で乾杯。
 飲むほどに盛り上がり、定刻に気がつかないまま、鳥居会長の締めでお開きとなった。
 大いに笑いました。よいお年を!
 18時00分解散

 参加メンバーは、次の18名でした。
  安彦 隆、石塚和男、石橋正康、岩田幸三、香川重雄、加藤 進
  栄 洋一、佐藤 勇、佐藤昌二、高橋義衛、谷口勝利、柘植 茂
  鳥居正義、平松 久、松内俊夫、山谷章浩、山本 猛、吉野貴士
                                           (加藤 進 記)
 写真は、柘植さんからも提供していただきました。
懇親会風景ー2 懇親会風景ー3

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