相川武夫さんが第23回ハクバ会展に出展

平成20年11月10〜15日 於、東京日本橋兜町「すぎもと画廊」


 第23回「ハクバ展」が、平成20年11月10日から11月15日まで日本橋・兜町にある「すぎもと画廊」で開催されました。
 秋の美術日和には少し寒い、曇天の初日に会場に行きました。
 明るい部屋には、9名・26点の絵画と3点の小品が、ほど良く展示されていました。
 相川さんの作品は、頂上に雲がかかった富士山の「秋日」、尾瀬の一隅に生えた立木の「尾瀬の貴婦人」、海岸に立つ灯台の「小さな海の守り」の油絵・3点。 いずれも秋を題材にした優しい感じのする風景画でした。
 画廊内には、出展者やその知人・友人とおぼしき人たちが、賑やかに談笑されていました。
 OB会の会員で、この会の常連の作品には、残念ながら出合うことはできませんでした。ご都合がつかなかったのでしょう。
 当日相川さんは当番日ではなく、お会いすることはできませんでしたが、「お元気ですよ」のお仲間の声を聞いて、会場を後にしました。
                                              (吉井 靖 記)

秋 日 小さな海の守り
尾瀬の貴婦人)

絵画と写真バックナンバー案内に戻る