相川武夫さんが第25回ハクバ会展に出展

平成22年11月8〜13日 於、東京日本橋兜町「すぎもと画廊」


 第25回「ハクバ会展」が、平成22年11月8日から11月13日まで、日本橋・兜町にある「すぎもと画廊」で開催された。
 小春日和の中日の午後出かけた。暖かくて上着を脱いで歩いている人も見受けられる。
 歩道に面した画廊のウィンドウに、相川さんと世話役の作品・2点が展示され、通行人の目を引いていた。
 明るい部屋には、12名・20点の絵画と6点の写真が、ほど良く展示されている。
 今回は25回・記念の展示、とくに功労のあった故人・二人の作品が飾ってあった。
 お一人は、元OB会員の山本正治さんで、好んでお描きになっていた長浜近郊が題材の作品。
 また、滋賀県在住のOB会員の笠原一郎さんの作品も展示されている。2度目の出展。

 画廊では、昨年もお会いしたOB会員に出会い、談笑している間に、出展者やその知人・友人とおぼしき人たちが、入場してきた。それを機会に画廊を後にする。
 次回は、この「すぎもと画廊」が閉鎖されるので、会場が「室町ギャラリー」に変更されるとのことであった。
                                              (吉井 靖 記)

「夢の跡」 相川武夫さん作品 「静寂」 相川武夫さん作品
「大江湿原」 相川武夫さん作品 「オイサデ漁」 故山本正治さん作品
「上板取宿」 故山本正治さん作品 「畑の棚田」 笠原一郎さん作品

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