大阪支部花見の宴 

京都円山公園「鳥久」

平成22年4月3日(土) 参加者24名

写真の顔の部分にマウスポインタを合わせると名前が出ます 敬称略
鳥久にて

 桜の開花宣言は例年より早かったものの、黄砂が降り来たるは、台風並みの春の嵐が吹き荒れるは、気温の寒暖差が大きく、さらに、季節はずれの花冷えの日が多く、花見はどうなるのかと気を揉まされた。

 しかし、今日は、寒気こそ残ったが、昨日までとは打って変り、久々の快晴となった。
 河原町通りは大混雑、それを避け、筆者は花見小路(一力)を右折、都をどり真っ最中の「歌舞練場」でM氏と待ち合せ、喧騒からかけ離れた静かな建仁寺境内を通り抜け、八坂神社から円山公園に入る。

 シンボルの「祇園枝垂桜」は、満開には2〜3日早いかなと思われたが、それはともかく、近年、生ごみを狙うカラスが木の枝に群がり害をなし、残念ながら木勢は衰える一方とか。
 それでも、仰ぎ見れば今日は蒼空高く、その威容を誇っている。
 そして、公園の奥の桜は、待ちかねたように満開であった。
 最奥には、坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像が何となくひっそりと佇んでいる。

 さあ、お待ちかねの宴会であるが、今日は、菱樹商事(菱阪)の女性二人の初参加で沸き、支部長の乾杯、平野支社長の会社近況報告と続き、京料理とお酒を堪能、宮本さんの会社の繁栄と各位の健康長寿を願う祝詞があげられ、締められた。

 参加者は、次の24名でした。
  岡本益弘、奥田公具、押切 繁、熊倉 寛、小森善成、内藤次生
  平井 穣、平野支社長、福井 久、松野 敏、松本 弘、宮本二四彦
  山口 滋、山口陸雄、山本 功、吉田正之、神代真美子、近藤昭子
  福光真紀、前野千佳子、南 博子、吉田康子、幸野清香、村中陽子
                                       (熊倉 寛 記)
祇園枝垂桜 満  開

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