大阪支部花見の宴 

京都円山公園「鳥久」

平成23年4月2日(土) 参加者18名

写真の顔の部分にマウスポインタを合わせると名前が出ます 敬称略
鳥久にて

 関東東北地方のOB会の皆様、大地震の被害はございませんでしたか? 心よりお見舞い申し上げます。
 余波はまだおさまりそうにありません。これからもどうぞご用心なさって下さい。

 さて、4月2日(土)、昼頃の大阪は少々汗ばむ程度の陽気であったが、天気予報の とおり、京都は肌寒く夕方にかけて気温がどんどん下がってきた。桜もまだ2〜3分咲きで、枝垂れ桜も写真でご覧のような姿であった。

 まあ、とにかく花よりお酒と料理と懇談、6時開宴。
 今日の話題の中心は、やはり東日本大震災。
「天災は忘れた頃にやってくる」とは、物理学者(随筆家でもある)故寺田虎彦 博士の名言。
 寺田博士は、このほかにも沢山の名言を残しているが、この度の災害対応に対しては『ものを怖がらな過ぎたり、怖がり過ぎたりするのはやさしいが、正当に怖がることはなかなか難しい』が当てはまるか。

 地震・津波関連は天災および人災、原発関連・風評被害はまさに人災。初動は適切だったのか、司令塔はどうなっている?
 入れ替わり立ち代りご登場する専門家なる人達の解説は、素人にはとんと腑に落ちない、分からない、かえって不安をかきたてられる?
 100年、1000年に一度や「想定外」云々は、彼らの免罪符か?
 自衛隊、消防、警察などはよくやってくれている。東電も頑張っているが??
 あのCMのしつこさは何なんだ、などなど俄か評論家達の疑問、議論は尽きないが、とにかく、この先が見えず不安は増すばかり。

 東京は花見などの自粛をおすすめとか。
 関西が風邪をひいたりくしゃみをしたら、日本全体、世の中ますます暗くなる。
 がんばれ日本! がんばれ関西・大阪!
 2時間半経った・・・お開き。

 参加者は、次の18名でした。
  荒川支社長、岡本益弘、押切 繁、加藤龍雄、熊倉 寛、内藤次生
  平井 穣、松野 敏、 松本 弘、山口 滋、山口陸雄、山本 功
  吉田正之、神代真美子、幸野清香、福光真紀、村中陽子、山浦真早美
                                                (熊倉 寛 記)
円山公園枝垂れ桜 宴会スナップ
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