平松 久さんが 「第17回一碧会展」に出展

平成23年9月26〜10月2日   東京・京橋 ギャラリー・くぼた


 平松 久さんが 「第17回一碧会展」に出展されました。
 平成23年9月26日(月)〜10月2日(日) の期間で、東京・京橋 ギャラリー・くぼたで開催されました。

 曇り日の肌寒い2日目に鑑賞させていただきました。地下鉄の出口から路上にでると、昼前でサラリーマンや店舗の人などが多数行き交っています。
 ギャラリー「くぼた」の本館・別館付近には絵画鑑賞らしい人達も見受けられました。

 会場内には、賛助出品者を含めて9名、32作品が展示され、ご本人は受付に座っておられた。
 幸い早い時間であったので、平松さんに会場の全作品について丁寧に説明していただく。

 平松さんの作品は、スケッチ旅行で行かれたイタリアが題材の2点「猫のいる階段、広場の建物」と、モデルを描いた3点「見つめる、道化、ロシアの少女」と、静物を描いた2点「僕と仲間たち、夏の静物」の7点でした。

 一碧会展も、都合により、今年が最後とのこと。それもあって例年より出品数が多いと聞きました。

 来年からは衣替えをし、会場も渋谷に移して、新たに発足されるご様子です。ますますの発展を祈念します。

 会場を出る頃には、出品者やその知人とおぼしき人達が見えていました。外に出ると雲が切れて、日が出て少し暖かくなっていました。
                                   (吉井 靖 記)
「僕と仲間たち」 P20 「夏の静物)」 F10
「見つめる」 F20 「ロシアの少女」 M20
「道化」 P20 「猫のいる階段(伊・スペルロンガ)」 F15
「広場の建物(伊・スペルロンガ)」 F12

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