平松久さんが「第13回一碧会展」に出展

平成19年9月17日〜23日 東京・京橋ギャラリー・くぼた


 第13回「一碧会展」が、平成19年9月17日から9月23日まで京橋にある「ギャラリー・くぼた」で開催され、平松さんが出展されました。
 会場に入ると、平松さんは知人らしき人達に絵を説明されていました。その間、平松さんの作品を始め、会員の傑作・労作を観賞しました。
 平松さんの作品は、昨年のイタリアスケッチ旅行のヴェネチアを題材にした油絵で、運河風景3点と仮面1点でした。運河は明るく、さわやかな空気が感じられ、気持ちのいい作品。また仮面は珍しく静物画で3面の仮面。ヴェネチアに誘われている感じがしました。
 しばらくすると、OB会の絵仲間が来場し、絵談義になったところで失礼しました。
 一碧会の会員の高齢化は避けられないようですが、出点されている人達は皆さんお元気に活動されていると聞きました。お互い若い気持を持ち続けたいと思いながら会場を後にしました。
                                                  (加藤 進 記)
「ヴェネチアの運河風景1」 「ヴェネチアの運河風景2」
「ヴェネチアの運河風景3」 「仮面」

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