平松久さんが「第14回一碧会展」に出展

平成20年9月8日〜14日 東京・京橋ギャラリー・くぼた


「会場にて、平松 久さん」

 第14回「一碧会展」が、平成20年9月8日から9月14日まで京橋にある「ギャラリー・くぼた」で開催されました。

 秋の美術シーズン到来を感じさせる気持ちのいい、久しぶりの晴天の街を歩いて、会場に入りました。いつもながらこじんまりした会場は何か親しみを感じて観賞することができました。

 平松さんの作品は、昨年のフランススケッチ旅行のアヌシーの街並みを題材にした油絵が2点、さわやかで明るい空気が感じられ、気持ちのいい作品。また「ゆず」を描いた落ち着いた静物画。平松さんらしい静かな感じの着衣の女性の坐像の4点でした。
 しばらくすると、スケッチ旅行の仲間の女性軍が、にぎやかに来場したところで失礼しました。

 一碧会には、待望の新人も加入して、皆さんますますお元気に活動されていると聞きました。
 それにしても、14年、この会を支えてきた平松さんには頭が下がる思いがしました。
 なお、一緒になった吉井さんと平松さんの3人で、京橋の明治屋の地下レストランで名代のハンバーグが大変おいしかったことを追記します。
                              (加藤 進 記)

「橋上の朝市(アヌシー、フランス)」 「旧市外の門(アヌシー、フランス)」
「M嬢座像」 「ゆず」

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