平松 久さんが 「第15回一碧会展」に出展

平成21年9月7日〜14日   東京・京橋 ギャラリー・くぼた


 第15回「一碧会展」が、平成21年9月7日(月)から9月14日(日)まで、東京・京橋にある「ギャラリー・くぼた」で開催されました。

 ギャラリーがある界隈を歩くと、秋の美術シーズンらしく、あちらこちらのビルの入り口に展示会を知らせる案内が見受けられました。
 日差しの強い初日の午後、29作品が展示されている会場に入りました。会員とその知人とおぼしき人達が静かにお話をしている中、観賞させていただきました。
 しばらくすると、OB会のN・Sさんが見えました。近くのギャラリーで観賞してきて、これから次の会場に行くといわれ、一足先に開場を後にされました。

 平松さんの作品は、明るい感じがする「夏の女性」と題する油絵が2点、細身の女性がモデルです。また、葉のない木立が並ぶ「樹木」と題する油絵が2点、平松さんにしては珍しい題材・構図でした。

 当日、平松さんにお会いすることはできませんでしたが、「幹事さんとしてよくやってくれています」と会員の方がお話をしてくれました。
                                                      (吉井 靖 記)
「夏の女A」 P15 「樹木A」 F20
「夏の女B」 P20 「樹木B」 F20

絵画と写真バックナンバー案内に戻る