長浜支部23年度見学会

バイオビジネスの創出をめざす
「長浜バイオインキュベーションセンター」訪問

平成23年10月28日(金) 参加者 28名

 ( 顔の部分にマウスポインタを当てると名前が出ます 敬称略)
NBIC玄関前で記念撮影

 恒例の秋の見学会は、8年前に創設間もない長浜バイオ大学を訪問しましたが、今回は、長浜バイオインキュベーションセンター(NBIC)の見学を行いました。

 NBICに携わるMPIのOB武内敬一氏(シニアマネージャ)と北村柾美氏(コーディネータ)の特別の計らいで実現した見学会ですが、最先端の技術?だけにどれだけ参加者があるか心配していました。
 しかし、従来最高の28名の申込みがあり、これはまさに高齢になっても好奇心旺盛、日常頭の体操も心がけている仲間の多い証しとホットしました。

 当日、13時45分、NBICの玄関に全員が集合。関係者の歓迎を受けて、フロントの急拵えの会場で、先ずNBICの概要について説明を受けました。
  @長浜サイエンスパーク概要・・・・小川専務理事
  A各種プロジェクトの概要・・・・・武内敬一氏
  BNBIC入居企業概要 ・・・・・箕浦氏(インキュベーションM)
 少し高度で専門的な内容で若干理解に苦しむところはありましたが、全員熱心に耳を傾けていました。
       (約90分間)

 その後、2班に分れてNBIC内の見学に移るや参加者の目が輝き出し、色々質問が入りまじり、賑やかな雰囲気になりました。
  @スナゴケ栽培のラボ
  A植物工場ラボ
  Bメダカの遺伝子操作
 を見学しました。

 最後に、NBICで開発された発芽大豆ミックスとツブリナ(長浜バイオ大学生の命名)を賞味し、研究の成果を味覚で実感することができました。
 16時30分、玄関先で集合写真を撮って、少し賢くなった気分で散会。

 今や恒例になったパターンの反省会を長浜駅前の中島食堂に有志が集合。アルコールで喉を潤し、元の自分に立ち戻り、帰途につきました。
 
 参加者は、次の28名でした。
  磯田 智、大浦憲二、大村元孝、梶 道信、川上由明、岸本一郎、北村柾美
  後藤健二、小林 守、笹田憲治、鈴木健治、辻 彦太郎、堤 賢三、外海金太郎
  富岡秀雄、中島 清、西沢芳明、橋本 健、橋本泰典、服部重受、馬場智章
  廣田 昇、松宮正之、松宮瑞穂、武蔵秀夫、森 隆男、森川栄壽、安野孝美
                                      (森川栄壽 記)  写真も森川撮影
 
バイオ野菜ツブリナ 武内シニアマネージャーの説明
箕浦マネージャーの説明 懇親会風景

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