大阪支部第27回樹楽会

鞍馬山・鞍馬寺

平成19年10月5日(金) 参加者 14名

 ( 顔の部分にマウスポインタを当てると名前が出ます 敬称略)
鞍馬寺山門前にて記念撮影

 鞍馬越えは5年前、M翁以下6名が貴船から鞍馬駅まで歩いたとのこと。
 今回14名は逆の道を辿る。
 叡山電鉄「鞍馬」から程なく鞍馬寺山門(仁王門)、ここで記念撮影。
 本堂・多宝塔までは九十九折という参道を歩くのが常道なのだが、われわれ の足は極々自然にケーブルカー(100円)に向かう。
 本堂に参拝、しばし散策。 パワースポット、与謝野晶子の庵(東京から 移設)等を見学後、山中へ。
 「鞍馬山」は、ご存知、牛若丸の修行や天狗・鞍馬天狗などで有名だが、 太古より大地の力に満ちた霊山であり、650万年前に「諸法魔王尊」が 人類救済の使命を帯びて、金星から天降ったと伝承されている。
 以来、毘沙門天(太陽)、千手観世音菩薩(月輪)、魔王尊(大地)の三神が 合祀されている。
 義経にまつわる旧跡や大杉権現堂などを巡り、木の根道を歩きながら、 一同それなりの感覚で「霊気」を感じながら・・ホントですよ・・心身を清め つつ、下界の貴船に降り立つ。
 貴船神社にお参り。
 昔、貴族たちが夏の暑さを凌ぐために過ごし、今も繁盛している「川床」を 貴船川沿いに眺めながら貴船口へ。
 そして、締めは京都河原町先斗町のとある居酒屋で3時間弱、いつもどおり。

 参加者は、次の14名でした。
  内藤次生、山口陸雄、熊倉 寛、平井 穣、南 博子、松本夫人、鈴木睦子 
  押切 繁、奥田公具、岡本益弘、古川千佳子、松本 弘、吉田康子、福井 久
                                                     (熊倉 寛 記)

奥の院魔王殿 木の根道

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