大阪支部第48回樹楽会

「柚子の里」つじの家 京都・右京区

平成25年3月5日(火)   参加者 12名


 関西では、奈良・東大寺のお水取りが始まりまして、長かった冬からようやく春めいて参りました3月5日、10時30分、京都駅に集合にて、約20分ではありますが、山陰線の電車の旅を堪能し、保津峡駅へ到着しました。
 久しぶりの好天にめぐまれ、2名の方は自動車で行かれましたが、残り10名は水尾の里を目指し、左側には水尾川の清流の音を聞きながら、杉と檜のきれいに手入れされた林を眺めながら、約60分のハイキングを楽しみました。
 この水尾の里は、平安時代の第56代清和天皇が殊の外愛された所で、近くに御陵もあり、風光明媚な山里です。
 今回は、道を間違える人もあり、また急遽、都合により帰る人もあり、予想外のアクシデントもありました。
 先着の方は、目的の「つじの家」に到着後、ゆず風呂に入られましたが、遅れていたメンバーも揃い、ようやく平井さんのご発声により乾杯となりました。
 名物の亀岡の「地鶏」と有名な京都の「森嘉の豆腐」と、地元の新鮮野菜の入った「とり鍋」を薬味に、「柚子」を加えて美味しくいただきました。
 帰りは、時間が遅くなったこともあり、全員バスで送っていただきましたが、またまた、松尾がカメラを忘れるという失態を演じて、一人だけもう一度往復するというアクシデントもありましたが、無事16時頃、京都駅で解散となりました。
 最後に、有志7名は、これまた恒例の京都駅での二次会を行いました。お疲れ様でした。

最後に拙い一人連句を御披露します。
  “年度末 道路工事が あちこちで” 
   “厳つい顔で 心根やさし”(善)

 参加者は、次の12名でした。
  岡本益弘、奥田公具、押切 繁、加藤龍雄、熊倉 寛、平井 穣
  福井 久、松尾善三郎、松野 敏、松本 弘、山本憲一、吉田康子
                                         (松尾善三郎 記)
左から松野、加藤、熊倉、山本 左から熊倉、山本、奥田
左から松本、平井、吉田 左から松尾、福井
右列の奥から松野、加藤、熊倉、山本
左列奥から吉田、平井、松本、押切、福井

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