大阪支部第55回樹楽会
伏見稲荷方面ハイキング
平成26年10月24日(金) 参加者 8名
( 顔の部分にマウスポインタを当てると名前が出ます 敬称略)
伏見稲荷大社にて記念撮影
後列左から、熊倉寛、山本憲一、山口滋
前列左から、平井穣、南博子、吉田康子、松本一子(撮影、松尾善三郎)
日時 10月24日(金)
行先 伏見稲荷大社→稲荷山四つ辻→泉涌寺→孝明天皇御陵→今熊野観音→東福寺駅
参加者 8名=山口滋、平井穣、熊倉寛、山本憲一、吉田康子、松本一子、南博子、松尾善三郎
概況:
今春5月に雨天の為延期していた伏見稲荷ハイキングを快晴の10月24日に行いました。
11時JR稲荷駅に集合し、先ず正面参道から伏見稲荷大社に参拝しました。
全国に約三万社ある稲荷神社の総本宮である伏見稲荷大社は今年度、外国人の“行ってよかった”人気スポット(口コミ)で日本国内第一位に選ばれた由にて、この日も多くの外国人の方が参拝されていました。
本殿の裏から続く千本鳥居の山道を登る事約30分、途中二度程休憩しながら、ようやく京都市内が一望できる四つ辻に到着。
当初の昼食予定の茶店が休業の為、山道を北に下り御寺泉涌寺を目指します。
泉涌寺は皇室の菩提寺と云われ、江戸時代の歴代天皇の御陵があり、御寺と呼ばれています。
泉涌寺の北側にあります孝明天皇の御陵前でビールとお菓子で休憩し、隣接する西国三十三か所観音霊場第15番札所の今熊野観音へ参りました。全員ぼけ封じの観音様には丁寧に参拝致しました。
その後、泉涌寺の参道を東大路通まで歩き、ようやく食堂で少し遅い昼食となりました。少しビールをいただき、暫時歓談しました。
女性陣とは東福寺駅近辺で別れ、男性陣は琵琶湖疎水、鴨川、高瀬川を渡り、京都駅まで歩き14時半頃解散としました。
雲一つない絶好のハイキング日和の一日で、健康的なハイキングとなりました。
最後に蕉門の連句をご紹介致します。(三冊子より)
“桐の木高く 月さゆる也”
“門しめて だまって寝たる 面白さ” (きれいな月ですね。)
(松尾善三郎 記)
千本鳥居の登り山道
四辻付近にて
孝明天皇御陵前にて
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