大阪支部第59回樹楽会
須磨寺方面ハイキング
平成27年10月15日(木) 参加者 9名
( 顔の部分にマウスポインタを当てると名前が出ます 敬称略)
須磨寺境内、源平の庭にて記念撮影
後列左から、岡本益弘、吉田康子、国田美津子、押切 繁、山本憲一、岩田 博
前列左から、山口陸雄、平井 穣、松尾善三郎
日時 10月15日(木)
行先 須磨寺、須磨海浜公園
参加者 9名
概況:
快晴の10月15日に須磨寺方面のハイキングを行いました。
10時30分JR須磨駅に集合し、須磨離宮公園を目指します。
あいにく公園が木曜日の休園日でしたので、急遽須磨寺に向かう事にしました。
須磨寺は9世紀の創建の古刹にて、地元では「須磨のお大師さん」と呼ばれています。
源平ゆかりのお寺でもあり、一の谷での平敦盛と熊谷直実の一騎打ちの場面を再現した
「源平の庭」もあり、そこで全員写真を撮りました。
一同参拝の後、宝物館前の休憩所で缶ビール、お酒をお供に昼食をいただき、
敦盛遺愛の「青葉の笛」等をそれぞれ見学しました。
その後、国道2号線に出て須磨海浜公園に向いました。
須磨の浦の美しい砂浜が続き、沖合には大小の船が行き交い、淡路島や対岸に
うっすら泉州の山々が見えゆっくりと寛ぎました。
隣接する須磨海浜水族園の横を通り、JR須磨海浜公園駅まで歩き三ノ宮駅に出て一応解散としましたが、
有志6名は岩田さんお薦めの駅前の海鮮居酒屋で二次会を楽しみました。
16時頃JR、阪神、阪急それぞれに別れて家路につきました。
お疲れ様でした。
尚本日の参加者は次の通りでした。
平井穣、押切繁、岡本益弘、山口陸雄、岩田博、山本憲一、吉田康子、国田美津子、松尾善三郎
最後に須磨寺で詠まれた芭蕉の俳句をご紹介致します。(「笈の小文」より)
“須磨寺や ふかぬ笛聞く 木下闇”
(松尾善三郎 記)
須磨寺横、堂谷池にて1
須磨寺横、堂谷池にて2
須磨海浜公園にて
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