大阪支部第83回樹楽会

「柚子の里」行き

令和7年3月10日(月) 参加者 8名

 ( 顔の部分にマウスポインタを当てると名前が出ます 敬称略)
集合写真
後列左から 松野 敏、首藤洋一、前野(古川)千佳子、揚村幸伸
中列左から 廣部清和、杉田良三
前列左から 松尾善三郎、平野和彦



 日時  3月10日(月)
 場所  「柚子の里」(つじの家)(京都市右京区嵯峨水尾)
 参加者 8名
     松野 敏、松尾善三郎、首藤洋一、廣部清和、杉田良三、
     揚村幸伸、平野和彦、前野(古川)千佳子
 
 概況:
  京都の西北、愛宕山の西麓に「水尾」と呼ばれる、柚子が実る村里が
 ひっそりと息づいています。
 平安時代の第56代清和天皇のゆかりの地でもあります。
 新型コロナなどの影響もあり中断しておりましたが、6年ぶりに、
 19回目の「柚子の里」(つじの家)行きを開催しました。
 
  JR京都駅に10時に待ち合わせして、山陰線(嵯峨野線)で約20分、保津峡駅で下車、
 平野さんにお手配頂きましたマイクロバスで山道を約15分位で水尾の里へ。
 昔は約3kmの山道を1時間近く登る健脚者もいましたが今回は全員バスでの旅でした。
 そこから坂道を約3分位歩いて「つじの家」に到着しました。
 
  数人の方は生柚子の浮いた「身を清め邪気を払い一年中健康を保つ」といわれる
 「柚子風呂」に入られまして、全員揃った所で平野支部長の発声で乾杯し開宴となりました。
 有名な「森嘉の嵯峨豆腐」に「亀岡地鶏の水炊き」を美味しく頂きました。
 揚村さんから鹿児島の芋焼酎「なかむら」を差し入れ頂きました。
 
  本日の最長老の松野さんの昔の面白いお話もあり、前野(旧姓古川)さんも奈良県桜井市
 より紅一点ご参加下さいまして、好天にも恵まれ和やかなOB会となりました。
 
  平野支部長からはこれ迄の柚子の里行きのリストを持参下さいまして、
 ご説明や今年度のOB会行事予定等の説明を頂きました。
 
  13時45分頃、帰りのマイクロバスの時間もありお開きと致しました。
 京都駅に15時頃、全員無事に到着し流れ解散となりました。
 お疲れ様でした。
 
  次回は3月27日(木)の花見の宴です。
 皆様方のご参加をお待ちしております。
 
 
  最後に蕉門の連句をご紹介致します。
  
   ”梅が香に のっと日の出る 山路かな”
    ”所々に 雉の鳴き立つ”
 
                                  (松尾善三郎・平野和彦 記)


つじの家懇親会@ つじの家懇親会A
つじの家懇親会B つじの家懇親会C


見出しページに戻る