第52回歩こう会「東京の中心を歩く 皇居参観と靖国参拝」

平成18年6月8日(木) 参加者 24 名


 ( 顔の部分にマウスポインタを当てると名前が出ます 敬称略)
東御苑「天守閣跡」をバックに記念撮影
桔硬門にて入門チェックを受ける

 6月8日、天候は曇。12時30分東京駅丸の内北口に集合した「歩こう会」メンバー24名は、皇居「桔梗門」を目指した。
 皇居一般参観は、平日は許可制である。桔梗門で人数チェックを受け、一旦「窓明館(集会場)」に案内される。500名は収容できる大きな施設で、当日は約120名の参加である。
 13時半、4列縦列でスタート。「宮内庁庁舎」や「宮殿・東庭」(天皇・皇族が一般参賀を受ける場所)等々一般参観コース2q余を、ガイドの説明を受けながら1時間半かけて参観した。
 参観後、休む間もなく、皇居東御苑(月、金以外自由参観可能)を見学。途次、「二の丸庭園」のサツキとハナショウブを観賞中、小雨がパラついたが、傘をさす間もなくあがり、旧江戸城の面影を伝える名所・史跡を歩く。
 次の名所へ急ぐ人。写真を撮る人、史跡や説明文を見る人など、約100mも間隔のあくことがあり、何回か集散を繰り返したあと、北の丸公園を経て16時半靖国神社に到着した。
 約3時間半、休憩なしで歩いたが、最長老の岩崎さん、大正生まれの高橋さん,坂本さんを始め、全員元気に完歩した。
 その後、神社近辺の居酒屋で懇親会を開き、都の中心でありながら歴史と自然を満喫でき、また、完歩できたことを喜び合った。
                           (佐藤 昌二 記)

 <出席者は次の24名でした。>
 石射祥光、石橋正康、岩崎俊二郎、小倉武司、加藤 進、木原仁博、近藤久美、坂本堅一、佐藤昌二、高橋義衛、田中須賀男、田中英子、柘植茂、豊田安鴻、鳥居正義、中川実信、長谷川義男、花田正一郎、古川國男、松内俊夫、宮下和久、安田久雄、山谷章浩、岩田幸三

 なお、写真は石橋正康さんが撮ったものです。

江戸城の遺構として最も古い三重櫓の富士見櫓 二重橋の裏から臨む丸の内ビル街
京都・伏見城から移築された伏見櫓 東御苑「二の丸」の花菖蒲園
北の丸公園の東京国立近代美術館(旧近衛師団跡) 靖国神社にお参り


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