長浜支部「第19回歩こう会」

紅葉の琵琶湖疏水をたどり、京都・南禅寺へ

平成21年11月27日(金) 参加者 17名

 ( 顔の部分にマウスポインタを当てると名前が出ます 敬称略)
インクラインにて記念写真
小関越え、峠をめざして

 小春日和に恵まれたこの日、紅葉真っ盛りの琵琶湖疎水を、疎水口(三井寺)から疎水記念館(京都市蹴上)まで、小関越えから流れに沿って、のんびりと散策しました。

 今年は、紅葉がひと際鮮やかで、第一トンネル付近のサクラに始まり、出口付近の鮮やかなもみじの紅葉に感動し、疎水に沿って、その感動を積み増しいたしました。

 途中、疎水公園で早めの昼食をいただき、インクライン→疎水記念館を経て、最後は、観光客で賑わう南禅寺、金地院を散策いたしました。

 今回の行程はかなり高低差の多い道で、足の比較的元気な方と、デジカメ取りながらの方&比較的ゆっくりの方との歩速差があり、途中での人数確認が何度か必要となりました。(幹事さんご苦労様)

 懇親会は、京都駅ビルにての予定でしたが、地下鉄蹴上駅から山科の方が近いとの意見で、山科駅にての打上げを予定しましたが、時間が早く開いている店が見つからなかったため、残念ながら打ちげは見送りとなり、帰路に着きました。

 しかしながら、さわやかな晩秋の一日を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
                      (足立英治 記)

 写真は、森川栄壽さんの提供

 参加者は、次の17名でした。
  足立英治、大浦憲二、梶道信、金沢淳三、北村忠衛、後藤健二、佐藤正敏、鈴木健治、富岡秀雄
  外海金太郎、橋本健、橋本泰典、西沢芳朗、西島藤夫、馬場智章、武藤實、森川栄壽、

(幹事コメント)
 今回は、秋の紅葉に映える琵琶湖疎水を、大津から京都の南禅寺までを辿りました。
 琵琶湖疎水は、明治18年に工事開始され、5年がかりで完成し、今も京都に琵琶湖の水を供給し続け、京都の命の水となっています。
 疎水には、遊歩道が4kmにわたり整備され、春は桜、秋はやまもみじの紅葉が見事な彩りを見せます。
 最終点の南禅寺では、長浜生まれの小堀遠州の特別名勝庭園を拝観しました。

峠の地蔵前にて 第2トンネル入り口
南禅寺境内の水路閣の流れ 南禅寺・金地院、小堀遠州庭園鑑賞

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