長浜支部第42回歩こう会

石清水八幡宮を訪ねて

令和5年5月26日(金) 参加者14名

 (顔の部分にマウスポインタを当てると名前が出ます 敬称略)
松花堂庭園にて集合写真
後列左から:鈴木健治、伊藤冨秋、柴田喜三、大村元孝、三田村和典、
笹田憲治、磯田 智、曽我 健
前列左から:大岡弘和、森川栄壽、野呂忠章、小林貞人、橋本 忠、
直井一博

  第42回三菱樹脂OB会長浜支部の春の歩こう会は、
 5月26日『新緑の男山に登ろう』と言うキャッチフレーズで、京都八幡市の史跡を訪ねた。
 
  雨で1週間繰り延べとなったため参加者が21名から14名に減ったのは残念であった。
 京阪電車の石清水八幡駅に集合し、会長挨拶の後ガイドさんの案内で出発
 なんとこのガイドさんは、三菱樹脂長浜工場のある三ツ矢町出身と言うことでビックリ、
 何か友達感覚で親しみのあるガイドを受けることが出来た。
 
  先ずケーブルカーで展望台に上がり、眼下に広がる京都市街や木津川、宇治川、桂川の三川、
 天王山、比叡山の山なみの絶景を眺めた。
 
  新緑の美しい参道のなだらかな坂道を上がり、日本三大八幡宮の一つと言われる
 国宝石清水八幡宮に到着し参拝後 集合写真を撮影して本殿の外周を説明を受けながら一周した。
 ちなみに、長浜八幡宮はここから勧請されたのだそうだ。
 その後長さ180mの参道を通りエジソン記念碑近辺の広場で昼食を取った。
 エジソンは、白熱電球の耐久時間を延ばすために様々なフィラメント用の材料を試し、
 最終的にここ男山の竹を使うことで成功をおさめた。
 これが、記念碑がここにある理由だそうだ。
 
  午後は、緩やかな階段を降りて、霊泉の湧き出る石清水社を参拝
 更に裏参道を下ると大きく半円を描いて男山の麓を流れる放生川に架かっている安居橋についた。
 更に行くと航海記念塔と言われている高さ6mの巨大な石を積み上げた五輪塔を見物し、
 昔の人がどうして積み上げたのかと思いを巡らした。
  続いて、街の中を通って珍しい飛行神社に参拝と人類初の飛行機つくりに情熱を注ぎ、
 ライト兄弟に先を越されて断念したという二宮忠八資料館を見学した。
 
  そこから石清水八幡駅に出て、バスにて最終目的地の
 松花堂弁当で有名な松花堂に到着し庭園内を散策した。
 この庭園は、石清水八幡宮の社僧で、書画や茶人で名を馳せた「松花堂昭乗」ゆかりの庭園で
 約20000uの広さがあり、40種類を越す竹・笹、300本を超える椿のほか、梅・桜、紫陽花、
 紅葉など四季を通して景観を楽しめる庭園で国の名勝に指定されている。
 庭園内で記念写真を撮影して観賞を終えバスで京阪の樟葉駅に到着し歩こう会の行程は、
 終了し帰路についた。                               (記:大岡弘和)
 
  今回の参加者は、以下の14名でした。(敬称略)
   磯田 智、伊藤富秋、大岡弘和、大村元孝、小林貞人、
   笹田憲治、柴田喜三、鈴木健治、曽我 健、直井一博、
   野呂忠章、橋本 忠、三田村和典、森川栄壽

  今回の歩こう会の動画は、下記の下線のついた部分をクリックすると観られます。
   開いたら、長浜支部 歩こう会動画まとめ をクリックして下さい。
    6番目に有ります。(約5分です。)
         長浜支部 大岡動画集
                         
案内板の前でガイドの説明を聴く 国宝石清水八幡宮本殿
本殿の前で 松花堂庭園にて1

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