フォトサークル2000

第49回撮影会   於、川崎市・浄慶寺の彼岸花と羅漢像撮影会

平成25年9月24日(火) 参加者 5名

 ( 顔の部分にマウスポインタを当てると名前が出ます 敬称略)
浄慶寺本堂前で記念撮影

 厳しかった夏の暑さも一段落した9月24日、フォトサークル2000は古寺の彼岸花と羅漢像をテーマに、初秋の一日を川崎市麻生区の浄慶寺にて撮影会を行った。
 10時30分に小田急線柿生駅に集合した。駅から約15分歩き、浄慶寺に到着した。
 浄慶寺はアジサイで有名であるが、彼岸花も境内や裏山に咲いている。また、ユーモラスな羅漢像が境内のあちこちに点在し、彼岸花とともに面白い雰囲気を醸し出している。入口付近には柿の木に実がなり、十月桜がほぼ満開で中々素晴らしい。
 早速、メンバーはカメラを取り出し、彼岸花と羅漢像を中心に、各自思い思いのポジションで撮影開始。12時頃まで熱心に撮影した。
 彼岸花は、どこも今年は昨年に比べ約一週間ほど早く、見頃となっている。ちょうど暦通りである。
 浄慶寺の彼岸花は例年に比べると花の咲き具合は少ないが、彼岸花のほかにも可愛い小さな花が結構咲いている。
 裏山は里山の雰囲気が残り、ゆっくりと散策しながらの撮影を楽しんだ。お天気も最初は曇りがちであったが、徐々に太陽が顔を出し、花の撮影日和であった。
 撮影後、本堂前で記念写真を撮り、十月桜の下で昼食をとる。
 昼食後、少し撮影をした後、時間があるので、ここから生田緑地に向かう。柿生駅から向ケ丘遊園駅まで電車に乗り、約20分歩いて到着。
 ここで暫く休憩し、14時頃から駅前の居酒屋で懇親会を開催。
 乾いた喉を潤すべく、早速ビールで乾杯する。よく動いた後なので格別においしい。魚料理を酒の肴に写真談義や撮影会の計画その他で話が盛り上がった。約2時間歓談し16時過ぎに終了した。
 今日一日、フォトハイクで、全員無事に楽しい健康的な時間を過ごすことができた。

 参加者は、次の5名でした。
  永松啓至、廣江昭道、柳澤知男、山本 猛、吉井道郎
                                       (永松啓至 記)
浄慶寺入口付近の可憐な十月桜 浄慶寺境内の「腕相撲をする羅漢様」

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