第8回OB会作品展

横浜市:神奈川県民ホール第一展示室

平成20年2月26日(火)〜3月2日(日)

(顔の部分にマウスポインタを当てると名前が出ます 敬称略)
出展者の皆さん(初日撮影)
(顔の部分にマウスポインタを当てると名前が出ます 敬称略)
出展者の皆さん(最終日撮影)

 第8回OB会作品展が、いつもの横浜・神奈川県民ホールで、2月26日(月)から3月2日(日)まで、開催されました。

 出展者は、写真部門が14名で41点、絵画部門が9名で28点、木彫りが1名で1点。 絵画部門の出展者が、例年に比べ若干減り心配されましたが、写真部門も含め、参加された皆さんが、いつもより多く力作を出展され、心配は杞憂に終わり、盛況裡に終了しました。

 入ってすぐ左が絵画部門。この会の創始者・平松 久さんのヴェネティア風景3点は、明るい色調で作品展の雰囲気を盛り上げ、他の常連の皆さんの作品もそれぞれの個性を活かした力作ぞろい。来場者の皆さんも、じっくり見入っておられました。

 写真部門では、中心になって活動されている青山新太郎さんが、遠く中国・チベットまで赴かれて撮影された「黄龍2景」をはじめ、重い機材・厳しい気候などものともせず、各地で撮影された深みのある静謐な作品が多く展示され、来場者の感銘を誘っていました。また、先にお亡くなりになった塙 宏さんも、遺作「家路へ」で参加されました。

 会場中央・台の上には、桜井章博さんの、掘り起こした気の根っ子を上手に加工・彩色した「木人(きびと)の祭り」が気を吐いていました。

 来場者は7日間で600名弱。 皆さんの印象は、作品展も、回を重ねるごとに良くなっていると、なかなか好意的でした。

 来年も、ほぼ同時期に、第9回作品展を行う予定です。 今回出展されなかった常連の皆さんも、来年は参加いただけると思います。また、刺繍・織物・篆刻など、違った分野の方の参加も、来年は復活するものと期待しております。
 皆さんのご協力を得て、来年の第9回作品展は、一層充実したものにしたいと思いますので、新たにOB会に加入された方など、従来出展されていない人の新規参加を、心からお待ちしています。
                                      (下瀬 英樹 記)


会場風景 会場風景

作品一覧 
作品を見るには、下線のついた出品者名をクリックしてください
画像のないものもあります
青山新太郎写 真黄龍2景 林間の盥(たらい)
写 真黄龍2景 山上の棚田
写 真池畔虹彩
久保秀雄写 真古道深秋
写 真MM夢幻
写 真僧堂秋彩
写 真手筒勇壮
関 守二写 真磐梯山遠望(福島県北塩原村)
写 真錦の屏風(福島県北塩原村)
写 真傘寿夫妻の撮影行
鶴岡英雄写 真雨上がりの里
写 真微  風
写 真巨  樹
永松啓至写 真裏磐梯の春 朝の輝(きらめ)き
写 真裏磐梯の秋 夕映え
写 真古刹の秋
西林公助写 真春が来た(東京都小石川後楽園)
写 真夏の日本海(石川県奥能登)
写 真咲き競う
橋本志真彦写 真早春の岬
写 真閉牧の秋
写 真古寺深秋
 塙 宏デジカメ家 路 へ
廣江昭道写 真花 菖 蒲
写 真春 の 夢
写 真檜原湖落日
柳澤知男写 真寂  秋
写 真酔  花
写 真凍  光
山崎 勲写 真  滑  
写 真  精  
写 真轟  く
写 真梅雨の潮来
山崎公子写 真い こ い
写 真秋  池
山本 猛写 真平林寺晩秋
写 真うつりゆく秋
写 真古寺秋彩
吉井道郎写 真池溏の初夏
写 真新緑の響き
写 真埋 没 林
相川武夫油 絵旅の風景−U
油 絵旅の風景−V
油 絵乙 女 椿
奥 宗治油 絵ベイブリッジ
油 絵SHALL WE ?
加藤 進水 彩君子蘭のある静物
水 彩NICOLE
水 彩冬 の 朝
加藤節子ボタニカルアートキャットテール
ボタニカルアートアーティチョーク
金井ヒロ子パソコン画まわるまわる
パソコン画飛んでみよう
下瀬英樹水 彩都筑の緑道(山崎公園)
水 彩都筑の緑道・初夏
水 彩山形済世会病院
水 彩蔵王山麓・秋色
水 彩熱海・岩崎別邸
中村俊一油 絵奥能登夕暮れ
油 絵  椿 
平松 久油 絵北欧美女座像
油 絵ヴェネチアの橋−その1
油 絵ヴェネチアの橋−その2
油 絵ヴェネチアの橋−その3
宮武正浩水 彩ビンのある静物
水 彩妙本寺(鎌倉市比企谷)
水 彩竹の子のある小道(横浜市三渓園)
水 彩相模川八景・八景の棚(相模原市下溝)
水 彩鼬川大橋・小橋周辺(横浜市本郷台)
櫻井章博木彫り木人(きびと)の祭
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

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