平成26年OB会定期総会報告

 平成26年6月6日(金)長浜工場
 

総会始まる

鳥居会長がご挨拶

山本常任幹事が会務報告

総会風景

岩本長浜工場長が経営状況説明

長浜工場見学・ショールーム

長浜工場見学・ポリカ工場

長浜工場見学・植物工場

市内観光・ヤンマーミュージアム

懇親会で、姥貝社長がご挨拶


 OB会定期総会報告
  平成26年6月6日(金)
  長浜工場・研究棟大会議室
  総会 出席者69名
  司会進行 山本常任幹事

 [1] 鳥居会長挨拶

 皆さん、今日は。まず最初に、皆様方に心配をおかけしました。
 昨年9月、前触れなく早朝眩暈におそわれました。すぐに救急車を呼び、30分位で病院着、すぐに点滴を受けました。
 ここで、皆様方に言っておきたいことは、「何かの時はすぐに救急車を呼んだ方が良い」ということです。
 暫く入院しましたが、幸い軽い脳梗塞で、手当が早かった為に後遺症もなく済みました。
 会長の後任を探していましたが、皆様いろいろ事情があって難しい。そうこうするうちに、体力も回復してきましたので、会長を続投することになりました。
 
 さて、本総会で、山本常任幹事・佐藤幹事は退任されますが、ご両人の長年のご尽力に厚くお礼申しあげます。
 WTOの2012年報告では、日本女性の平均寿命87才で世界第1位、男性は80才で世界第8位となっています。
 ところで、健康寿命は、女性73才、男性70才と言われていますので、おおよそ10年は老いと病と上手に付き合い、元気に過ごしたいものです。
 その為には、女性の生き方を真似したら良いと思います。女性は、友達を誘って食事に行く。又、良くしゃべる。女性は良く出かけているということです。
 皆様も大いに出かけて、OB会活動に大いに参加されることをお願い申しあげます。

 最後に、本総会に当たり、三菱樹脂ならびに関係会社各位よりご祝儀を頂き、お土産を頂戴しましたことをご報告し、この場を借りて厚くお礼申しあげます。

 [2] 会務報告 山本常任幹事
 1)物故会員報告
   昨年度は11名の物故者がおられ、その御霊に全員で黙祷しご冥福をお祈りした。
 2)傘寿お祝い贈呈報告
   22名の方にお祝いを贈呈した。
 3)会員現勢報告
   平成26年3月末現在会員総数は、710名、内新入会員18名。
 4)平成25年度OB会決算報告
   平成25年度定期総会収支決算報告。OB会基金決算および予算報告。
   平成26年度OB会予算説明。
 5)後藤会計監事から監査報告
 6)役員改選の件
   山本猛常任幹事が退任され、代わって柘植茂氏・山谷章浩氏・甲田治氏の3名が常任幹事に就任された。
   佐藤勇幹事が退任され、代わって、飯箸弘氏・門田明徳氏の2名が幹事に就任された。
 7)前記の決算、予算、役員改選の諸議案について出席者全員異議なく、ご承認を得た。

 [3] 三菱樹脂経営状況説明 
 総会終了後、岩本泰広長浜工場長から、三菱樹脂社の平成26年3月期の経営状況、今後の経営方針、長浜工場のトピックスなどについて、詳細な説明があった。

 [4] 長浜工場見学
 総会開催に先立って、53名が参加して、工場幹部の案内で長浜工場見学会が行われた。
 第14、15会議室で概要説明を受けた後、3班に分かれ、@ショールームA植物工場Bポリカ工場の3か所を見学した。
・市道の西側にあった旧ダイアラップの小巻工場、木造倉庫の跡地が植物工場になっていた。


 [5] 長浜市内観光
 OB会総会の前に、希望者12名の方が、市内観光として「ヤンマーミュージアム」を見学した。
 「ヤンマーミュージアム」は、長浜駅から徒歩10分の所に昨春オープン。
 ヤンマー(株)が創業100周年を記念して創業者である山岡孫吉氏の生まれた当地に設立されたものです。
 館内はヤンマーの歩んだ歴史と共に、主力のディーゼルエンジン事業を柱に、農業、漁業をはじめとする多様な産業分野へ提供した商品やサービスの展示、紹介を約1時間見学。
 何よりも「見て、触れて、乗って、心動かす体感型ミュージアム」⇒ここにしかない感動を体感して総会場に向かいました。
 
 見学者(敬称略)後列左より
 鈴木健治、畑 正紀、北村柾美、鳥居正義、小森善成、松井武久
 神谷洋一、松内俊夫、門田明徳、山本 功、藤田 稔、山本 猛
          (鈴木 健治 記)

懇親会(長浜工場 大志館) 出席者71名 
 司会進行 北村柾美長浜支部長

 開会挨拶 鳥居会長 

 姥貝卓美社長ご挨拶
 三菱樹脂OB会の皆さん、今日は。今日はOB会総会、どうもおめでとうございます。
 2013年度の業績については、岩本工場長から説明があったので、私は、懇談会の話題作りとして、楽しい話をいくつかご紹介します。
 2008年に新MPIが発足しました。その後、景気の低迷で業績が落ち込んだが、昨年度やっと2007年の実績を上回ることが出来ました。
 現在は、2011年〜2015年の5カ年計画の最中で、2014年はSTEP2の真ん中に当たります。
 STEP2では、安定的収益基盤の確立と筋肉質な事業構造への変革と成長への助走に取り組んでいるところです。
 セグメント別に見ますと、2010年度は営業利益166億の内154億をポリエステルフィルムが稼いでいましたが、2013年度は7つ位のセグメントが数10億の営業利益を稼ぎ、バランスがとれてきました。
 又、赤字事業は、2008年度21事業で60億の赤字をだしていましたが、2013年度は3事業で一桁の赤字と大きく減少し、2014年度は赤字事業ゼロを目指しています。
 新規投資案件は、2013年度〜2014年度で11事業の立ち上げを計画しており、既に平塚バリアボトル、無錫農POフィルム、蘇州ポリエステルフィルムは竣工済みです。
 アルポリックはドイツに新建屋が完成しました。又、無錫では植物工場の合弁新社を設立し、システム販売、技術サービス、リピート資材販売を図っていきます。
 各事業トップには、初年度から絶対黒字を出せと言っております。
 海外展開は、従業員数・売上高ともに全体の42%を占めています。今後も海外展開をさらに加速させて行きます。
 又、日本は人口減少社会。生産年齢人口の比率も減少していくので、ダイバーシティ推進が必要です。
 その方策として、女性の活用、シニア社員の活用、障がい者の活用、外国人の活用を図り、常により高い価値を創造出来るMPIグループを目指します。 
 特に、女性管理職比率を2020年には8%にする目標を掲げ取り組んでいます。
 今後とも、よろしくお願いいたします。

 乾杯・懇談
 神部勇作様のご発声で乾杯し、懇談に移った。

 中締
 森川栄寿様のご発声で、三菱樹脂社ならびにOB会のさらなる発展を祈って、一本締めでお開きとなった。

 総会and/or懇親会出席者 (79名)
(会社)姥貝卓美社長、和田卓也常務、三崎正寛総務部長、青木真二人事部長、岩本泰広長浜工場長、上山完爾浅井工場長、小澤清山東工場長、柴田充彦長浜工場総務部長
(本部)鳥居正義会長、宮部義一顧問、菅澤武彦顧問、神尾 章顧問、吉田 宏顧問、井伊國裕、小花秀一、神谷洋一、後藤勤、佐藤洋介、畠山明、平盛秀正、松井武久、松内俊夫、宮下和久、森 邦彦、門田明徳、柳沢寿、山本 猛、山谷章浩
(長浜)磯田 智、井上末三、大竹欣祐、大村元孝、垣見源一、片岡幹亘、神部勇作、北村柾美、木下勝康、草野政蔵、雲出誠一、後藤健二、佐伯清忠、坂上 聡、塩津正夫、鈴木健治、立石 尭、辻彦太郎、堤 賢三、外海金太郎、富岡秀雄、直井一博、中嶋 清、中村利之、中山 勉、野々山寛、野村勝彦、馬場智章、橋本 忠、畑 正紀、広瀬 毅、藤居勇治郎、藤田 稔、松宮正之、三橋勝三、宮澤 勉、武蔵秀夫、村居謙太朗、村上孝司、森 隆男、森川栄壽、山田孝夫、氏原建士
(大阪)岡本益弘、小川了平、押切 繁、小森喜成、平井 穣、松本 弘、南野彰宏、山本 功
(九州)菊浪義信、相馬義一











北村長浜支部長が司会進行

神部勇作様の乾杯で懇親会始まる

「大志館」での懇親会風景1

「大志館」での懇親会風景2

「大志館」での懇親会風景3

長浜支部0Bを代表して森川栄寿様が中締め

 
本部各支部関連記事バックナンバー案内に戻る