鳥居正義さんが能楽「謡い」に出演

平成18年10月22日(日)  東京渋谷 観世能楽堂

渋谷・観世能楽堂で勧進帳を謡う鳥居正義さん
勧進帳を謡う鳥居正義さん

 昭和39年6月に、観世流の謡いを習い始めて42年になります。 
 現役の時は、長浜、平塚、美祢と転勤して、プロの先生に師事できませんでしたが 平成3年東京勤務となり、すぐに、藤波重満先生(東京芸大名誉教授 重要無形文化財保持者)に師事し、現在に至っています。

 右の写真は、10月22日に、東京・渋谷の観世能楽堂で、勧進帳を謡ったときのものです。
 能楽は、平成13年5月、ユネスコの「人類の口承及び無形遺産の傑作の宣言」で、他の国の18件とともに、傑作に指定されました。 
 これは日本伝統文化の能楽が、国際的に認められたことになります。 その後、人形浄瑠璃、歌舞伎が指定されました。
 一人でも多くの方に、能楽を楽しんでいただきたいと思っています。
                            (鳥居正義 記)

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