第58回歩こう会

横浜税関資料展示室見学と第8回OB会作品展鑑賞

平成20年2月28日(木) 参加者 29名

 ( 顔の部分にマウスポインタを当てると名前が出ます 敬称略)
神奈川県民ホール入口前にて記念撮影
山下公園にて

 毎年恒例の「OB会作品展」にあわせての歩こう会が行われました。
 会場の神奈川県民ホールの近辺は、過去何ども近くの施設の見学、散策しているため、今回は、海上から横浜みなとみらい地区を眺望するというコース、シーバスで横浜駅東口→MM21→赤レンガ倉庫経由で、山下公園まで移動しました。
 山下公園では、数日前の寒風が嘘のような快晴微風の春の日差しの中を、日頃あまり気付かない記念碑等を巡りながら散策し、横浜税関資料展示室へ向かった。

 横浜税関は、横浜港開港と同時に開設され、約150年近くの歴史を持つ税関で、資料展示室には、日本の輸出入に関する貴重な資料が展示されています。
 まず、税関業務の広報ビデオを観た後、展示資料を見学、密輸品取締りで摘発された麻薬、銃砲、偽ブランド品、ワシントン条約該当品(絶滅危惧種動物の剥製など)、終戦時、満州引揚者より保管した国内では使用されなかった紙幣など、珍しい実物の展示品を見ながら、説明員のユーモアたっぷりの説明を堪能しました。
 その後、作品展会場へ向かい、会場入口前で記念撮影、大勢の出展者力作の絵画、写真等を、当番の方の説明を受けながら、約1時間観賞しました。

 歩こう会は、一応ここで解散し、希望者での懇親会ですが、今回はほとんどの方が出席となり、中華街「順海閣」へ場所を移して、27名の大懇親会が行われました。
 最高齢者の高橋義衛氏の乾杯でスタート、おいしい中華料理をいただきながら、お酒の方も進み、時を忘れての歓談で、予定時刻を30分もオーバー、今回幹事の原田氏の博多一本締めで、お開きとなり、とっぷり日が暮れたネオンのまばゆい中華街を、三々五々帰途に着きました。
 今回の歩こう会コースは、約4000歩でした。

 今回の参加者は、次の29名でした。
  安藤忠雄、井伊國裕、石橋正康、市村義雄、岩田幸三、鹿島静哉、加藤 進、亀田 実
  木原仁博、小島和久、近藤久美、坂本堅一、佐藤 勇、塩澤敏行、高橋義衛、谷口勝利
  鳥居正義、花田正一郎、原田浩次、松内俊夫、宮下和久、宮武正浩、村上錠作、森 邦彦
  山上章三郎、山谷章浩、吉井 靖、渡部一蔵、渡邊良秋
                                               (松内俊夫 記)
なお、写真は吉井 靖さんの写真を使わせていただきました。                                            
横浜税関資料展示室で広報ビデオを観る OB会作品展会場にて
横浜中華街「順海閣」での懇親会1 横浜中華街「順海閣」での懇親会2
横浜中華街「順海閣」での懇親会3 横浜中華街「順海閣」での懇親会4

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