平松久さんが第1回遊画会展に出展

平成24年10月1日〜7日
於、東京・渋谷アートギャラリー道玄坂


あらっ? F20  油絵

 平松 久さんが 「第1回 遊画会展」に出展
 平成24年10月1日(月)〜10月7日(日) 東京・渋谷 アートギャラリー 道玄坂

 日本に飛来した台風19号が関東を避けた、秋晴れの中日に行きました。
 頂いた案内図に従い、大勢の人で賑わう渋谷マークシティを抜けると画廊に出ます。

 画廊内には、出品者やその友人など多数の人が、談笑しながら鑑賞していました。その展示面には9名、36作品が展示されています。

 平松さんの作品は、一昨年のスケッチ旅行でものにされた、イタリアのローマ近郊が題材の2点「路地裏」、「王城への路」と、人物を描いた2点「あらっ?」、「バレエダンサー」と、果物などを描いた1点「夏の静物」でした。
 パステル画の「バレエダンサー」は、通路側の展示面に飾られた4点中の1点で、歩行者や来場者の目に触れています。

 続けてお見えになる来場者の接待に忙しい平松さんを待つ間に、OB会のYさんが、次いでTさんが顔を出しました。来場者が途切れ、平松さんを交えた4人で体調やらの近況や友人の動向などを話題に、しばらく歓談して時を過ごしました。

 この「遊画会」は、従前の「一碧会」を発展的に解消し、「旧一碧会」の他・2グループが一つになってできた会で、"絵で遊ぶ会という意味だそうです。「平松さんも、会の設立にはご尽力されました。」と、他の出品者の弁でした。

 益々の発展を祈りながら画廊を後にして、Yさんに、ここよりほど近い所にある、昭和32年創業の「うなぎや」を教えていただきながら、渋谷駅に向かいました。
                               (吉井 靖 記)
バレエダンサー P20 パステル 王城への路 F15 油絵
路地裏 F12 油絵 夏の静物 F10 油絵

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